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八幡神社 (時津町)

2010-09-22 20:36:57 | 神社・お寺
たまには違うお弁当もよいねと同僚と話した帰り道。 いつもの道から1本入ってみた。 

三叉路を通り過ぎかけたときに石段が目に入った。 ん? この感じは? 停めてみると嬉しいことに神社でした。

鳥居の横にチラリと顔が見えた。 まぁ、 狛犬さんだわ。 久しぶりの新しい出会いに心がはずむ  



シンプルで小柄な狛犬さん、 こんにちは   大きなまなこが印象的です。 阿形の狛犬さん、 牙も大きいなぁ。



正面に立って、 阿吽の狛犬さんをジッと見つめる。 狛犬さん同士も向かい合うように座している    

ほんとうに目が大きい。 この目で、 神社に入ってこようとする悪いものを見つけるのかなぁ   



おっと、 神社さんにお参りもせんうちに狛犬さんを写してしまった。 後先になったけど、 お参りせねば  

お参りさせていただいてから、 後姿も撮らせていただきました。 吽形の後には桜の造花が飾ってあります。

後姿はまるっこいラインで、 優しい雰囲気。 たれた感じの耳にも親しみが湧いてくる。 もう少しここにいたいなぁ。



住宅街にある八幡神社。 昔はこんなに家はなかったろう。 まもるべき人間が増えて神様の忙しさも  
 


境内にあった神社の由緒を紹介させていただきますね。

八幡神社
四世紀末、神功皇后朝鮮出兵の折、占いにより時津の浜に上陸されたという伝説があり、時津の氏神八幡神社に皇后を祭ったといわれる。
当時、皇宮の胎中にあられた応神天皇を後年武神として祭る。
神躰は寛永十七年二月十五日(一六四〇)小島田八幡山に海田次郎兵衛が寄進。
神殿・拝殿は、井出太郎兵衛が建立した。ご利益は、家内安全・開運である。
十七世紀後半、時津村に疱瘡が流行したので、八幡山よりここに迂座し、天明八年(一七八八)神殿・拝殿は再建された。
最初八幡大菩薩であったが、明治元年(一八六六)八幡神社と改称され、同七年村社に列せられた。
時津町教育委員会

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