本職ではないけどプライベートの時間でまだ形になるかわからない様な仕事の企画を考えたりする事も増えており、日の目を見るかどうかはともかく思考能力を鍛える必要がありアイデア思考法的な本を幾つか読んだので。とりあえず名著として必ず出てくるのでジェームス W.ヤングの「アイデアのつくり方」から読んでみた。
================================
読了メモ
1.データ収集(資料を収集する作業/カード・スクラップブックなど)
2.データの咀嚼(書き留める、すぐにあきらめない)
3.データの組み合わせ(可能性を探る、一旦放棄し、他の刺激(音楽・演劇)を求める)
4.ユーレカ(発見)の瞬間(常にそれを考えていること/いつ思いつくかは誰にもわからない)
5.アイデアのチェック(具体化し現実に対応させる)
アイデアは突然振って沸いてくるものではなく、必要なデータを揃え、それを租借し、組み合わせを模索することを考え続けることで生まれる(ある種偶然も伴い)。ただし最後に必ずそのアイデアが現実世界に対応するものなのかのチェックや確認は必要である。
アイデアのつくり方
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます