自身の結婚やらジダンの頭突きやらなんやら激動の一年だった2006年。
しかも12月が仕事が死ぬほど忙しく年賀状作成すらままならずこのBLOGにいたっては完全に放置プレイでした。
アクセスも激減ですが一応2006年を簡単に振り返ったりします。新譜をろくに買ってないので単純に2006年に購入したものを該当としますと以下の感じですかね。
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■2006年個人的ベストディスク
01.おおはた雄一/"ラグ・タイム"
とにかく良く聴いた作品。久々にライブを観たくなった人です。中でも"穏やかな暮らし"という曲は本当に凄く好きな曲で大切な人が近くにいるありがたさをかみ締めたくなる素敵な曲です。
02.ベトカレッティ/"エン・ビボ・エン・ハポン(LIVE盤)"
この人はアルゼンチーナなんですが今一番洗練されたオーセンティックなブラジリアンミュージックを体言してる人かも。名古屋でのライブももの凄く良かったのであえてライブ盤をチョイス。"SAMURAI"や"ジェット機のサンバ"のカヴァーはマジで琴線に触れまくりでした。
03.安藤裕子/"Merry Andrew"
このアルバム自体がもの凄く好きということでは無いのですが"のうぜんかつら"はじめこの人の声がすごくツボでした。シングルの"TEXAS"も良かったし。顔もなんか好きな感じ(?)。残念ながら仕事の都合で名古屋公演は行けずじまいでしたが一度生で観てみたい人です。
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■2006年個人的ベストライブ
『9/6 おおはた雄一@TOKUZO』
昨年はあんまりライブに行けなかったですがこの日のおおはた雄一のパフォーマンスがベストかな。12月頭のソロワンマンよりこっちのほうが良かったです。バンド形式より弾き語りっぽく地味な感じの方がギターと歌の良さがより強調されていいのかも。
カフェドゥフィで観たベトカレッティも凄く良かったのですがやっぱ日本語で詩の意味が直感的にわかるというのは大きいですね。2007年も仕事に流されず時間を作って観たいライブは一人でも足を運ぼうと思います。
過去記事はこちら
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■2006年個人的ベストムービー
『ただ、君を愛してる』
主演:宮崎あおい/玉木宏
全然音楽とは関係ないですが一番良かった(泣けた)映画はあおいちゃん主演のコレ。何も事前情報を入れずに観に行ったのですが予想を裏切る良い出来。ラストで思わず泣いてしまった切ないラブストーリー。
"純情きらり"で国民的な人気者になってしまいましたが昔からのファンとしてはやっぱ青いちゃんは映画向きかななんて思ったり。"かもめ食堂"もすごく好きな映画でした。DVD欲すぃす。
公式サイト
ただ、君を愛してる スタンダード・エディション
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■2006年個人的ベストゴール
・ワールドカップ セミファイナル ドイツVSイタリア戦
デルピエロの延長後半ロスタイムのゴール
W杯ドイツ大会は個人的にはすっごく面白い大会でした。ジーコのクソに4年間をドブに捨てられたのは今をもって許せませんが。
2006年ベストゲームの呼び声高い歴史的な名試合の最後の最後で生まれたこのゴールは本当に心に突き刺さるいいゴールでした。
自陣深くでカンナバロがクリアして、長い距離を走ってきたデルピエロがいわゆるデルピエロゾーンからゴールに突き刺さすまでの美しい軌跡。イタリアの真髄のカウンターの全てが詰まったこのゴールがベストでした。
長く代表で不遇をかこってきたデルピ(好きな選手ではないが)の気持ちが乗り移ってましたね。