前日の夜にTwitter上の感度がいいフォロワーのTLで闇を貫く光の柱が話題となっていて、ああそうだわと翌日に子供を寝かしつけたら母親に後を託してもうかなり無理やり名古屋城へ。
なんか本能的にこれは観ておかなきゃいけないなという気がして車を走らせたんだけど、これはおおげさでなくコレは何が何でも観ておくべきインスタレーションアートだった。
かなり話題になったからか入場制限で入場待ちがあったけどトリエンナーレのチケット持っていたので待ち無しで入れたのもラッキーでした。
とにかく圧倒的な光の迫力と素晴らしく出音が良い音響による電子音楽、暗闇の中天空を貫き宇宙までも到達しているのではないかという光の柱。
現代アートと言うと小難しい印象がありますが、来ている人がワクワクしてそれぞれの見方で楽しめる、それでいて幻想的で説明不要な圧巻の表現。自分が何に感動をするのか、それを忘れてはいけないと感じられた一夜。
http://aichitriennale.jp/events/spectranagoya.html