野蒜日記

折々のこと

若々しく

2009-01-30 09:51:51 | Weblog

昨日、駅でバッタリ懐かしい人 (Oさん) に会った。

彼女とは、以前カルチャーセンターのあるサークルで
一緒だったが、程なくやめられたので深い親交はなかった。

あれから、かれこれ20年も経っただろうか。
 
お互いに当時を懐かしがったり、近況を語り合ったり。
訊けば彼女、わたしより10歳も年上だという。
「エッ? ウッソー!」
肌の色艶といい、声の張りといい、とてもそんなには
見えず・・・・・・  信じられな~い。

第一、彼女の生き生きとした表情がいい。  
柔和で控え目ながら、本当にいい感じ。


昨日は友達らとS市へ行った。 
この友達らや、駅で偶然会ったOさんの若々しさが
羨ましい! そんな思いの一日だった。

だが・・・・・・

ここに、若々しく の願いとは裏腹に、何事にも億劫
がっている自分がいる。  笑止千万!!


生活態度を改めない限り、忍び寄る老いは容赦なく
速度を増してわたしに襲い掛かるノダ。




ああ、何たること!

2009-01-27 13:36:46 | Weblog

友達の健康が心配。 

「携帯の酸素ボンベを、最近大きなボンベに変えたの」
という。
「部屋の中を移動する時は長いコード、短いコードと使い
分ける」  話している最中も息苦しそう。

夜、寝ると咳が酷くて止まらないので夜中はずっーと
横になれない、 と聞いて驚いた。

可愛そうに!

そして、 何よりも大きなオドロキは、 体重が25キロ。

ああ、 何たること!  

胸がつまって言葉が出ない。

「折れそう」 の形容は、痩せ細った彼女に決して大げさ
な表現ではなく、本当に 細くて、折れそうで、痛々しい。  
生半可な慰めの言葉などかけられるものではない。

彼女とは幼い頃からの親友で、わたしたちはいつも一緒に 
勉強したり、遊んだり。
屈託なく過ごしたあの頃の思い出が、哀しいほど鮮明に
蘇ってくる。


「もう一生治らないので・・・」 と彼女は言うけれど、
元気になってほしい。

暖かくなったら会おうネ。
 





旧暦の大晦日

2009-01-25 15:48:23 | Weblog

旧暦の大晦日。 明日が春節である。

今日の講座は、中国の大晦日、春節について老師が
お話をしてくださり、とても興味深かった。


零下40度近いというハルビンの冬。

以前、訪れた時はいずれも夏真っ盛りだった。 
紺碧の空、ぎらぎらと焼け付くような太陽。 
眩しい陽射しの中の松花江、太陽島などなど。
黒竜江大学の老師方との歓談は一生忘れられない。
暑い夏の日の、懐かしい思い出である。


厳冬の今、ハルビンのあの風景や街並みはどんな
だろうか、と想像してみる。
冷え性のわたしは凍てつく冬が心底苦手だけれど、
それでも、ちょっぴり行ってみたいような気もして
ニガワライ。


老師們: 過年好!
祝您全家
身体健康! 万事如意!


寒い!

2009-01-24 19:39:58 | Weblog

寒い!

冬型の気圧配置が強まって日本海側は雪だという。
太平洋側で気候温暖なこの地方も、雪こそ降らない
けれど、さすがに今日は寒かった。


午前、先日注文した物が、新潟からと小豆島から
届いた。
僅かながら息子夫婦にもおすそ分け。  
早速送る手配をした。


午後、美容院。

その足で街へ。 

今日はちょっと満足感。

食事会

2009-01-23 15:16:59 | Weblog

今日は○○会の集い。 

4組の夫婦が揃っての昼食会である。

「○○会」 と称して月1回集うようになったのは
いつ頃からだったか。

○話局を退職後、親友5人で旅行したり食事したり。 
それがいつの間にか主人たちも一緒に、ということに
なって・・・  あれ以来のことである。
もう○十年も前のこと。

その間に、残念ながら病に倒れて帰らぬ人となって
しまった○ちゃんに続き、ご主人も患って入院。

5組だった仲間がとうとう4組になってしまった。

北海道から九州まで各地を旅行したこと、美味しい
ものの食べ歩きをしたこと、など 懐かしく脳裏に
浮かぶ。


今、お互いに歳を重ね、話題がごく身近なことに終始
したりするけれど、毎回 和やかに盛り上がって愉しい。


「月1回、8人が揃って元気で会えますように!」 それが
みんなの合言葉。 

次回は2月18日 (水) と決まった。 



あっという間に

2009-01-22 11:18:38 | Weblog

1月も下旬。
年が明けて走り出したと思ったら、もう今日は22日。  
速い、速い!

ボーっと無為に過ごして日が暮れる、 わたしはそんなことの
繰り返し。

書道、短歌、詩吟、大正琴、編み物、太極拳、気功・・・etc
あれこれ楽しんだのがつい昨日のことのように思えるのだが、
振り返ってみれば、かなりの年数を経ていることに改めて驚く。


あの頃、今日のようにグータラに過ごす日が来るなんて、
考えてみたことがあっただろうか。
否、いつも前向きに進んでいたように思う。


新聞を今日から全国紙に加えて地方紙もとることにした。
張りのない自分に些か後ろめたさを感じながらも、のんびりと
二紙に目を通している。


あっという間に日が経つのだから、と自分自身を諌めつつ、
それでも動作は実に緩慢で・・・・・・

何をか言わんやである。




ちょっと真面目に

2009-01-20 09:53:43 | Weblog

今朝は珍しくちょっと真面目に机に向かった。

次の講座の時 (25日) に提出する予定で、作文。  

中国語の文章をワープロで打ってプリント。

やる気もなく根気もなく 「丸でダメ子」 のわたしだけれど 
たまにはこんな日もあって・・・ 今、少々いい気分。


主人のお義姉さんから、野菜をあげるのでとりに来て、との
電話が入った。 
「人数が少なくなっても作付面積が同じだからね、大根、里芋
その他、沢山すぎてとても食べきれない」 という。
 
 「貰ってくれればうれしい」 と受話器の向こうでお義姉さんが
明るい声で言う。

有難いことである。

本年初の集い

2009-01-15 18:35:12 | Weblog

本年初の集い。   ビーズサミット。

気がつけば、ただ材料を並べただけ。 

和やかに、賑やかに会話が弾んだ。

結局、今日は 「お話しましょう会」。

次からは・・・ということでお開きになったが、
いつもながらに笑いの絶えない一日だった。

バスPM4:07、 4:36の電車で帰宅。 
 

あれは何星?

2009-01-14 18:06:11 | Weblog

「オーイ、ちょっと見てごらん!」

主人に呼ばれて外へ出た。 

南西の夜空に 光り輝く金の星。   
他には何も出ていない。 その大きな星だけが一つ。

飛行機かも、と思って暫く見ていたが、動いている
ようでもない。

何も不思議なことではないのかも知れないけれど、
日頃 夜空を仰ぎ見ることのないわたしには光り輝く
その星が珍しかった。

本当に星?    訝りながら家の中に入った。

30分後、もう一度外へ出て見たら・・・ 消えていた。

飛行機ならばチカチカと小さな明かりを点滅させながら
動いていくのに、それは全くなかったし・・・・・・

やっぱり不思議!  星ならば 何という星?





成人の日

2009-01-11 15:26:04 | Weblog

新年第1回目の中国語講座。

中国出張のOさんが欠席した以外、他は全員いつも通り。
更に今日から新しい仲間が一人加わって和気藹々のうちに
1時間半が過ぎた。

進歩は全く望めないけれど、勉強は楽しい。
しかし・・・ この歳を考えると、いつまで続けられることやら
自信はない。


講座の帰り、振袖姿のお嬢さんたちが三々五々歩いている
のを見た。 
そうだ、今日は成人の日だったのか。 ?本当は明日?


○十年前の1月15日、○話局に勤めていたわたしは夜勤明け。
成人式に出席したあの日は雲一つない快晴で、睡眠不足の目に
太陽が眩しかった。

地球温暖化の今とは違い、空っ風の吹き荒ぶ寒い日で、特に夜勤
明けの体にはこたえた。

遠い日の思い出。


今日、着飾ったお嬢さんたちに当時の自分の姿をダブらせてみた。
当然のことながら 顔立ちといい、センスといい、 雲泥の差。
考えるだに オカシイ。


前途洋々たる若人たちよ、 この日本国の将来をよろしく!!