野蒜日記

折々のこと

一日も速い快復を!

2007-10-31 23:15:51 | Weblog

仲間たちと 入院中の Kさん を見舞った。

目はかすかに物が見える程度。 その上、体を動かす
ためのリハビリは、男でさえも泣けるほどの痛さだと
いう。

視力の減退は糖尿病が原因かも・・・と仲間内では言って
いるのだが、軽い脳梗塞を起こしたそうだから、それも
はっきりとは解らない。


「温泉に行きたい」 という Kさん の望みが叶う日は
いつになるのだろうか。 みんなで励ましはしたけれど。


とに角、一日も速い快復を願うばかりである。

不器用で

2007-10-30 15:37:56 | Weblog

バスターミナルでバスを待っていたら、隣に坐った
見知らぬ婦人が話しかけてきた。

「これ、わたしが作ったの」  「これもそう」 と
バッグから次々取り出して見せてくれた。 
きれいな布を接ぎ合わせて縫った、洒落た袋である。 
大きさもほどよく、買い物に最適。

「妹と娘にあげたら喜んで・・」  「お友だちには
アンサンブルの服を作ってプレゼントした」 云々。

「ミシンで何でも作ってしまうけれど、人に教える
のはイヤ。 教えたくない。 公民館へ習いに行く人は
キライ」 だと。

人柄が穏やかそうで、静かな物言いなのに、出た言葉は
あまりにも強烈で、 オドロキマシタ。 


何一つ秀でるものがないわたし。 それもこれも DNA に
よるものであるならば、この不器用さも致し方なし。

「我が身を抓って人の痛さを知れ」 「人の振り見て
我が振り直せ」 などの精神だけは胸の中に生き続けて
いるのだが・・・・・・ まあそれで十分か。 



主人は今夜8時頃に帰る予定。  
菊の花が大分大きくなった。  満開が楽しみである。
 
 

人違いかと

2007-10-29 19:49:53 | Weblog

嘗て職場の先輩だった○○さんに、デパートの地下で
バッタリ会った。
しかし、呼びかけようとして 一瞬 言葉を呑んだ。 
別人と見紛うほどの変わりように躊躇ったのだった。

あの頃、主任さんだった彼女は、いつもテキパキと
仕事をこなし、気持ちがよかった。

年齢を重ねるごとに、忍び寄る老いは五体に纏わり
つき、その度合いを強めていく。
それは何人も同じ。   仕方のないことである。

当然 彼女も。    だが・・・・・・  

彼女、ヒトマワリモ、フタマワリモ 小さくなって
しまった。
暫し迷った挙句、わたしは努めて明るく声をかけた。
そして互いに昔を懐かしみながら話し込んだ。


あんなに小柄になってしまうなんて・・・もしかしたら
病気でもしたのだろうか。
これは単に 「老い」 とは違うように思うのだが。

そんな彼女の 赤い口紅 が妙に印象的だった。
 




第3回目

2007-10-29 08:02:38 | Weblog

主人は昨夕6時半過ぎに2回目の旅行から帰宅。
今朝また6時30分に出かけて行った。

続けざまに1泊2日を3回。 第3回目の今日は
群馬県方面で、参加人員40名、集合場所は目と
鼻の先にある○○信金○○支店前。
明日の帰着予定時刻はPM8:00である。 交通
渋滞もなく順調に、と祈る。 


わたしは今日、友達らとS市行き。 
帰りはデパートへ、 がいつものパターン。

そろそろ出かける支度をしないと・・・・・・

饒舌

2007-10-28 16:56:15 | Weblog

午前、中国語講座。

講座仲間の○○女士に、先日カナダ旅行の折に撮った
写真の数々を見せていただいた。
うーん なるほど!   ピーン、 と冷たい空気が
伝わってくるような景色。  
カメラアングルなど、とても真似が出来ない高度さで
見る者を唸らせる。 わたしは目を見張るのみ。

中国は勿論のこと、アメリカ、ハワイ、エジプト、タイ
などなど。  それに今回のカナダも加わって、彼女は
すでに何カ国を旅しただろうか。

これからもあちこち旅行して是非お話を聞かせてほしい。 
健康に自信を失いつつあるわたしの願いである。


講座が済んだ帰りがけ 「ラーメン食べに行こう」 と 
その場に居合わせた5人の思いが一致し、台湾料理店へ
行った。

仲間たちとの楽しいひと時だったが、 つらつら思い返せば
どうもわたしは饒舌すぎた。 恥ずかしい!
後悔、後悔!


主人から5時半過ぎには家に着くかも、とのメールが入った。
明日はまた別の旅行が待っている。 
早めに就寝できるよう、彼のために万端ぬかりなく整えて
やらねばならぬ。  

さあ、今から夕食の支度。  急ごう!

2回目

2007-10-27 07:31:24 | Weblog

昨夕5時過ぎに帰宅した主人は、今朝5時45分、
慌しく2回目の旅行に出かけて行った。

生憎の雨となってしまって残念だが、こればかりは
仕方のないことで。
何事もなく順調に、と祈るのみ。

わたしはゆったり、のんびりテレビを見たり新聞を
読んだり。
思いっきり贅沢な時間を過ごすのだ。


本当は、やらなければならないことが山ほどある
のだけれど、その方面には全く気が向かず、
今日のように たっぷりの時間を持て余しつつも、
自堕落に流されて行く。

当然のことながら、この兆候は年年歳歳顕著になって
いくが、 くい止められない。 
やがてどうなっていくのだろう。

ふと立ち止まってそんなことを考える。   

床暖房

2007-10-26 11:28:45 | Weblog

「おかあさん、昨夜は大丈夫だったァ?」
朝、嫁から電話。
「爽やかに目覚めて、いつも通りの5時起床。
いつも通りに家事をこなして万事 OK だよ」

また一頻りおしゃべり。


気がつけばちょっと肌寒い。 それで床暖を
入れてみた。  快適、快適、実に快適。
もうそんな時期になったのだ。 

それにしても、これから来春まで、我が家の
ガス料金が、天井知らずのように跳ね上がる
のだと思うと、あぁ、オソロシヤ、オソロシヤ!

異常に寒がりのわたしにとっては、だからと
言ってガマンが出来るものでもなく、 まあ
床暖も仕方のないことで・・・・・・


今日、長野県地方の天気はどうだろうか。
気温は?  
予定によればバスの帰着は PM6:00。

気遣って

2007-10-25 19:40:11 | Weblog

「おかあさん、おとうさんがいないけど大丈夫?」
嫁から気遣いの電話。

話題はあちこち飛んで、今夜もかなりの長電話。  
受話器を握り締めて爆笑。 とに角楽しい。

来月3日にまた来るという。

おいで、おいで、いつでもおいで。 楽しみに
待ってるからネ!


夕方、菊に水遣り。


この時刻、主人は宴会の最中かも。 
 


第一日目

2007-10-25 08:36:45 | Weblog

主人は今日から1泊2日の旅行を3回。
今日はその第一日目である。

集合場所は徒歩で10分ぐらいのところにある
地元のスーパーマーケット前。
8時出発とのことで7時20分に家を出た。

参加人員30人、みんな地元の人たちだから
和気藹々、楽しい旅になるだろう。

事故のないように、こちらも何事もないように、
と 祈るは只それのみ。


霜降

2007-10-24 16:34:05 | Weblog

今日は二十四節気のうちの霜降。 暦によれば
「時折霜がおり、冬が遠くないことを感じます」
とある。

ついでに、わたしの今日の運勢を見てみれば △ で
良くもなし、悪くもなし  ふつう。 
まあまあというところ。


さて、今日は穏やかな小春日和だったが、明日はどう
だろうか。  
旅行に出かける主人のためにお天気が心配だけれど、
わたしの一番の気がかりは留守中の菊への水遣りの
こと。

彼が丹精こめて育てている菊である。 膨らんだ蕾が
旅行中に もしかしたら咲き揃うかも。
それへの水遣りを頼まれているというわけで。


彼の今回の旅行は、1泊2日を続けざまに3回。
(長野方面、岐阜方面、群馬方面へ) 
6日間の不在である。

体は大丈夫だろうか。