昨日の朝9時頃、電車の時刻を気にしながら駅へ向かっていると、突然
背後から見知らぬ男性に声を掛けられた。
「お早うございます。 どこへ行くの?」 と。
「大瀬小学校を知ってるかね? わしはそこから歩いて浜松駅まで行って
きた。 往きはバイパス、帰りはこの電車通りで」
訊きそびれてしまったけれど、その時刻にもう浜松駅から上島まで戻って
来ているということは、大瀬の自宅を何時に出たのかしら。
「この前は笠井街道へ出てカササギ大橋を渡り、そこからずーっと浜北の
森林公園まで行ったよ」
ただただ驚くばかり。 森林公園から大瀬まで帰るのでさえも相当な距離
だもの。
「その前は中田島海岸まで行った・・・・・・」 etc
訊けば81歳だという。 なんという健脚!!
その人の話を聞きながら焦りにも似た思いを強くした。
歩こう会に参加していた頃のような元気さはすでになく、足腰の衰えが
一段と顕著になってきているわたし。
頑張ってみよう! そんな気持ちにさせられた昨日デシタ。