夏本番

猛暑。


入院中の友人・知人のお見舞いで遠州病院　（８階と１０階）　へ、
ビーズ手芸の仲間たちとの集いで二俣へ、　同級生たちとの集いで
小林へ、　火傷が今だ治らず皮膚科へ、　また友達らと街へ、　etc・・・


猛暑の中、浜吟でUホールへ行った日以来、連日の外出。


そして昨日も今日も梅の土用干し。


これは５月２０日に漬けた梅　（２５キロ）　を大笊に広げて炎天下に
干すのだけれど、老いの身にはこの作業も楽ではない。　


庭の草取りは早朝に済ませた。




昨日、
新聞でKさんの訃報を知った。　　同じ職場に勤務していた頃の彼女の
仕草などを懐かしく思い出す。　


同い齢のわたし。　　他人事とは思えず・・・・・・


やがて来る現実は？


ともあれ、元気で、　　夏本番の今を元気で乗り切りましょう。


今日も　酷暑　です。

詩吟

昨日Uホールで　浜吟（浜松吟詠連合大会）　があったので行ってきた。
観に行ったというか、聴きに行ったというか。　

昔仲間だった人たちと手を取り合い、懐かしく会話が弾んだ。

あの頃からどれほどの年月が経っただろうか。　今や会員数が大幅に減り、
高齢者の姿ばかりが目立った。 　　（以前とは大きな違い）



当時の会場は市民会館。　　
どの会派も大勢の会員で　独吟、連吟、合吟など、競吟のために会場内には
熱気がこもっていた。


わたしが強制的に独吟の競吟に推され、仕方なく吟じたのは

「春夜落城に笛を聞く」　　 （春夜洛城闻笛　　李白）

「誰家の玉笛か暗に声を飛す　散じて春風に入って落城に満つ
此夜曲中折柳を聞く　何人か故園の情を起さざらんや」

だった。　本数は７本。（今はもうとても出ないけど）



浜吟　以外にも　初吟会、年何回かの温習会、納吟会など、主人ともども
同じ趣味で楽しんだ。

その後、図らずもわたしの病のために退会せざるを得なくなってしまった
けれど、思い出は尽きない。　


この詩吟はもちろんのこと、座禅、巡礼、旅行など、お陰様でわたしたち
夫婦には共通の話題が沢山。


毎日観るテレビ番組の好みもほとんど同じだし・・・　　　夫婦相和し　です。　　

盆ぎり

昨日の夕方は隣家のWさんと曳馬のｋさん宅へ盆ぎり。

えッ？　　まさか！！　

Wさんの急逝を知ったあの時のオドロキ。　とても信じられず耳を
疑った。　


「息子さんたちの焚いた迎え火に乗って帰って来たね。懐かしいね」
盆飾りの中の穏やかな遺影に向かって、つい話かける。
「Wさん、だけどいくらなんでも早く逝き過ぎたじゃん、本当に寂しく
なっちゃったよ」

命の儚さを思う。



Kさん宅では
「姑（はは）　がやっと車椅子に乗れるようになったので・・・」

Kさんが転倒して足を骨折、入院しているのだという。　驚いた。

今年は初盆なので忙しい、と２週間ぐらい前に聞いたばかりだった
から、転んだのはそれから間もなくのことだったのだ。　



「足元に気をつけようね」　はわたしたちの合言葉。　だけど・・・・・・



わたしの火傷もまだ治らず、お医者さん通いをもう少し続けなければ
ならないらしい。


思考力、集中力etc・・・　　寄る年波には勝てません。

言わずようがない

〇ちゃんから電話。


「もう、だるくてだるくて・・・　言わずようがない」


日頃マメに家事をこなしている彼女も　マイッタ！　という。


「ソコラハッチョ- 草だらけ」　と。


「この暑さだもの、わたしも見て見ぬふりだよ。いやに
なっちゃうね」


一頻りこんな話が続いた。


「ところで最近〇ちゃんが入院したんだって」　という。


えっ？　　


訊けば、どうも具合が悪いらしい。


友人、知人の近況が耳に入るたびに驚いたり案じたり。




認知症で暗い表情だったTちゃんも、デイサービスに行き始め
てから見違えるように明るくなり、わたしたちをホットさせて
くれている。


「お互い十分気をつけて過ごそうよ」


毎回、合言葉のようにそう言いながら電話を切る。

うっかりぽっかり

一昨日の午前、注意力散漫で熱湯の入ったヤカンを倒してしまった。


うっわ～　アッツ～！！　　あっつ～い！！


大慌てして馬油を塗ったけれど、右太股の後ろ側に直径１０センチ以上も
ある大きなヤケド。


それが水膨れになってしまった。


皮膚科の先生曰く、　「ああ、これはひどいねぇ、痛かったでしょう」　と。




日頃の　うっかりぽっかり　さを大いに反省している　わたし　デス。



　

暑～い！

午前、カンカン照りの中バスで街へ。

先ず田町で下車し、買い物を済ませてからデパートへ行こうと
思った。　しかし、その道中の暑さと言ったら・・・

目が眩んで気持ちが悪くなった。　？？　これってもしかしたら
熱中症になる兆し？

急ぎ自販機で冷たいお茶を買った。　しばし歩を止め、道端で飲む。　　

わたしにしては珍しい行動だった。


実は、取り寄せをお願いしていた物が入った旨の知らせがデパート
からあったため、出かけたのだけれど。



やっとの思いで予定の買い物を済ませ帰途についた。


ああ、　何事もなくてよかった！