野蒜日記

折々のこと

瞬く間に

2012-01-31 11:39:18 | Weblog

瞬く間に1ヶ月が過ぎてしまった。 


今日はもう31日。


この冬は殊の外の寒さだけれど、そんな中でも外出は避けられず、
着ぶくれてあちこちに出かけている。


この間はデパートで嘗て同じ職場だったSさんとバッタリ。
お互い手を取り合って当時を懐かしんだ。


また別の所では思いがけなくYさんに会った。
「体調がすぐれなくてもう声が出ない」 と笑っていたけれど、
一緒に詩吟を楽しんでいた頃と少しも変わっていないように見えた。


初吟会、温習会、納吟会、その他の吟詠会などなど、詩吟の会員
だったあの頃は本当に愉しかった。


病気入院のため僅か10年余りで退会したわたし。 仕方がない
こととはいえ、非常に残念だった。


あれからすっかり老いてしまった。 でも、楽しんできた趣味の
数々はわたしの心を十分豊かにしてくれている。


詩吟、書道、短歌、大正琴、編み物etc・・・


それが、今は中国語の勉強とビーズのアクセサリー作りだけ。


これもいつまで続けられることやら。


月日は飛ぶように過ぎて行き、終着駅が刻々と近づいて来る。
















突然の訃報

2012-01-15 05:51:54 | Weblog

同級生のYさんが亡くなられたという突然の訃報。

お正月が真近に迫った先月下旬、同窓会の席で会ったばかり
だったのに。

2,3年前にご長男を交通事故で亡くし、奥さんは人工透析で
週3回、お医者さん通いだという。

口数が少なく控えめ。  そんなYさんから愚痴らしいことを
一度も聞いたことがなかった。
幼いころからずっと同じ、穏やかな人だった。


寂しくなりました。


合掌。






貴重な財産

2012-01-09 10:27:13 | Weblog

○好会の仲間のM子さんは人工透析を余儀なくされ、週3回の
お医者さん通い、その上、昨年はご主人が脳梗塞で倒れたため
会の集いにも何回か不参加が続いた。

「幸い主人の状態も良くなってきたので今度は行くね」

この○好会は月1回、夫婦揃っての集いで30年余りも前から
続いてきており、わたしたち仲間の大きな楽しみとなっている。

M子さんと電話で一頻りおしゃべり。  彼女の元気な声を
聞いて安心した。


さて、
そんなこんなで今年も始まった。

先ず、昨日は本年初の中国語講座で愉しい2時間を過ごした。

そして12日は 「たそがれ軍団のビーズサミット」。

オヤツ当番のわたしは新年の第1回目にふさわしい美味しい
スイーツを買って行こうと思っている。


このビーズ仲間との集いも大きな楽しみ。


○好会の仲間も、ビーズの仲間も 嘗て○TTで一緒に勤務した
友だちで、わたしにとって失くしてはならない貴重な財産である。


プリンターの具合が

2012-01-03 09:54:35 | Weblog

暮れからプリンターの具合が悪くなってお手上げ状態。

やっと 12,3枚 の年賀状を投函出来ただけで、後はもうダメ。

床暖房とプリンターと・・・  今年は何だか先行き危ういような
気がする。 他にも何か故障するのでは、と。


そんな訳で、皆様方には申し訳ないけれど、今年は失礼すること
とした。


昔はすべて毛筆で書いた。 

あの頃に比べたら、かなり枚数が減って、今は100枚余り。
それでも、もう手書きはキツイ。


老いがわたしの行動を阻んでいる。

億劫さにますます拍車がかかり逆らえない。


皆様、どうぞご容赦くださいませ。

呂老師から

2012-01-02 08:38:05 | Weblog

昨晩、上海の呂老師から突然の電話。


思いがけないことでびっくりするやら懐かしいやら。


大学教授だった彼女は、同じく教授だったご主人と一緒に定年退職し、
昨年は豪華客船での旅を楽しまれたいう。


「日本語を忘れてしまいそう」  あの頃と少しも変わらない流暢な
日本語でおっしゃった。


「何か趣味のものをやろうと思ってはいるんだけど、あちこち旅行も
したいしね」 


「5日に海南島へ行くの」 

「別荘?」

「いやいや、小さな部屋があるだけなのよ」


呂老師のお話は愉しかった。


呂老師: どうぞお元気で! 

これからの人生も思いっきり謳歌なさってくださいね。
またお会いしたいですね。 



2012年1月1日

2012-01-01 09:48:20 | Weblog

新しい年が明けました。

日本丸は昨年の衝撃的な事ごとを引きずりながら、どの方向に進んで
行くのでしょうか。

国民が等しく幸せに暮らせる世の中にして欲しい、と願うばかりです。


さて、
わたしは 気力、体力 ともに劣化の一途。 いい加減さに支配されて
怠惰な毎日を過ごしています。

「今年こそは!」 と意気込んだ昔とは大違い。 「昨日に続く今日」 式に
何の感慨もなく今をいます。


でも、わたしたち夫婦、息子夫婦が共に平穏無事で過ごせますように、と
心からお祈りするのは変わっていません。


今年はどんな年になるのやら。 

勉強や趣味のものをまだ続けられるのかどうか、些か不安はありますが
それなりにもう少し頑張ってみようと思います。