速い！

あっという間の速さで日が経って行く。


１日、神様の御発ちで神棚にお赤飯をお供え。


上旬、友だちのご主人、義兄、そしてまた知人、と訃報が相次いだ。


中旬、　友だちらと金谷へ。　
ビーズ仲間との集いで二俣へ行ったのが２回。


１９日、宵えびす講。　
えびす様大黒様に心づくしの煮物などをお供えした。


２０日、同級生たちと天浜線で奥浜名湖へ。
ついでに掛川まで行こうということになり、フリー切符で新所原～
掛川間を往復し、愉しく過ごした。


その他、街へ行ったり、眼医者さんへ行ったり。


それよりも何よりも、２２日に息子夫婦の愛犬メイが抜歯　（４本も）　した
ことがわたしたちにとって大きな出来事だった。


大丈夫？　　


心配したけれど、何事もなかったかのように元気で　ホッ！
　

みんなで胸をなで下ろした。


こうして今月が過ぎ、明日からはもう１２月。


速い！

１１月１２日

１１月１２日は息子の誕生日。


重度の妊娠中毒症でどうなることかと危ぶまれたけれど、何とか
無事に出産できた。
あの時の感動は○十年経た今も尚、折々思い出す。


あの日は雲一つない快晴の日だった。


病院の窓から眺めた空の碧さが忘れられない。


過ぎ去った遠い昔のことである。

あれから２ヶ月

回覧板を持って来た隣家のＷさんに　「こんなものでもよければ
編んであげるね」　と　約束したのに、その２日後、彼女は突然に
この世を去ってしまった。


あれから２ヶ月。　　


未だに信じられず、ひょっこり姿が見えるような、そんな思いにたびたび
駆られている。




今、鉤編みにしようか棒編みにしようか、などと毛糸を手にして
迷っているわたし。


こうして元気でいられることに感謝しながら。

意識して

緊張感のない毎日だけれど、それでも月のうち何回かは街へ出たり、
友だちらと会ったり。

また、
早朝のウォーキング、ビーズのアクセサリー作り、　編み物、　新聞の
コラム欄などの音読、クロスワードパズル　その他。

これらは常にわたしが楽しみとしていることで。

努力、という文字はとっくにわたしの中から消えていて、新たなことへの
挑戦は出来ないけれど。
　
果たして、日頃のこうした行動が認知症の予防になっているかどうか。
　



先日○さんから久しぶりに電話。

彼女曰く、　「毎日ボーっと過ごしているの。　眠くて眠くて、昼間つい
ベッドで眠ってしまう」　と。

５分や１０分の居眠りではなく、　ベッドで寝る　　と聞いて驚いた。

彼女の話を聞いていて　「？」　と感じる時があったのは多分、気の張り
を失くしているせいかも。

○さんが気を確かに持っていてくれますように。



齢を意識し、ちょっと自分に鞭打ってみましょう。　

忍び寄る認知症に負けないように。