今日の講座

午前、中国語講座。


始めはいつものように先生のお話からで、 今日は　

①　タイの洪水のこと。

②　アメリカで発生した砂嵐のこと。

③　リビアのカダフィ大佐の死のこと。

④　中国で女の子が車に轢かれたが、通りかかった人たちが
見て見ぬふりをして助けなかったこと。


その後、聞いた①～④までを、先生がお話した通りに一人ひとりが
発表する。


発音や語順なども気にはするのだけれど、それより何より、たった今
聞いたばかりだというのに、　あれ、何だっけ？　　
最初のほうのことは、もう頭の中から消えかかっている。


それでも　「よく出来ました」　　と　先生は誠に褒め上手。


授業の後半は自由会話。


こうして愉しい２時間はあっという間に過ぎて行くノデス。　

その秘訣は？

Tちゃんのお義姉さんが ８６歳、と聞いて驚いた。　
とてもそんなには見えない。　
その若さの秘訣はなに？　教えて！　　みんな口々に言う。

物事に拘らない明るい人柄は誰からも好感をもたれ、御詠歌や
１０年ほど前から始めた囲碁、などなど趣味も多い。

寝たきりになったご主人　（Tちゃんのお兄さん）　を懇に看病した
あの時の姿は忘れられない。　　わたしたちはみんな感心した。

Tちゃんとお義姉さんは本当の姉妹のよう。　　住まいが近いので　　
お互いに行ったり来たり。

「お義姉ちゃんは愚痴を言ったことが一度もないの」 　とTちゃん。

若さを保つ秘訣は　何事もプラス思考で明るく、その上趣味を
楽しむことにあるのかも知れない。



こだわらず、とらわれず、あるがままに、と常々思うのだけれど、
理想と現実の違いは大きい。

でもまあ、
少しでも若々しくいたいのでそれなりに心がけていくとしましょう。

はままつ新喜劇

大阪市のなんばグランド花月で　「はままつ新喜劇」　が上演されて
いるという。　


浜松市市制１００周年を記念してのもので、浜名湖舘山寺温泉の旅館を
舞台にした人情味あふれる現代劇だそうだ。


座長は　辻本茂雄さん。


マスコットの　「出世大名家康くん」　を引き連れて、市長さん本人も登場。
それは　２９日（土）　PM２：００　SBSテレビ　で放送されるらしい。


温暖な気候と特産のウナギやミカン。　　


これがきっかけとなって街に以前のような活気が戻ってくれれば、と思う。

ジャズクロマチック奏者

昨日、浜北・なゆた　でハーモニカコンサート　（第１２回）　があり、
友だちのY子さんはバスハーモニカで　風　を演奏。　　聴き惚れた。


出演者それぞれの演奏も素晴らしかった。


ゲスト演奏は　ジャズクロマチック奏者　の徳永延生氏。


プロフィールを見ると、
１９５０年生まれ。　大阪在住のプロクロマチックハーモニカ奏者。
スタジオミュージシャンとして、テレビのBGMやドラマなどの音楽に参加。
１９９５年、横浜で開催された国際ハーモニカフェスティバルでは日本代表
として、JAZZのガラコンサートに参加。　世界ハーモニカ界の巨匠と競演。　
個性的でダイナミックなセクシーサウンドは、Tokunaga Sound として
すでに確立されている。


とある。


ジェルソミーナ　　情熱大陸　　見上げてごらん夜の星をetc。
　

ジャズの演奏を聴きながら、これがハーモニカの音色？　かと驚かされた。
　

本当に素晴らしかった。

世の中の動きを

「肌寒くなったね」


昨日、街で偶然出会った○さんと暫し立ち話。


「冬は暖房費が本当に大変なのよ」　北海道生まれの彼女は
実家のことが心配、という。


ここは気候温暖な遠州・浜松。　　寒がりのわたしは、それでも
冬の寒さがツライ。


だけど雪国には厳しい冬の到来がもうすぐ、駆け足でやってくる。　　
被災地の方々の暮らしはいかばかりか、胸が痛む。


「税金の無駄遣いなんか絶対に許せないよね。　この先わたしら
年金も貰えるかどうかわからないもの。　　もう不安だらけ！」


年金までにはまだ間があるけど政治に無関心ではいられない、　
と彼女。


「もうこの頃寄ると触るとそんな話ばっかりよ」


彼女の表情が一瞬曇った。


そう、テレビを見たり新聞を読んだりして、常に世の中の動きを
見ていないとね。