野蒜日記

折々のこと

気が付けば

2006-02-27 13:13:24 | Weblog
午前ヒアリングの勉強。

玄関のチャイムが鳴る。自治会の組長さんが凧の寄付金を集めに来た。
又チャイム。 ご先祖の供養ナントカカントカ・・・と勧誘員。

ややあって今度は間違い電話。続けざまに2回。 “んもーッ!!”

中検2級用のテープを「听写」。なかなか大変な作業である。普通の
速さで読まれる中国語の文章を、聴きながら漢字で書き取るのだから、
ちょっと聴いては書き、書いてはテープを回すことの繰り返し。

やっとやり終え気が付けばもうこんな時間。今日はこれにて終了とし、
午後はのんびり過ごそうか、それとも・・・
ビーズにしようか、お写経にしようかと考えつつ、昼食の卓に向かう。
もう1時過ぎである。





用件は?

2006-02-24 12:53:11 | Weblog
友達から電話。開口一番、お互いに荒川選手の快挙を称える。ヤッタネェ!!

それから民主党永田議員のメール問題、耐震強度偽装問題の伊藤元国土庁長官
に関したこと、ぐっと身近なところでは趣味のことなどなど。
ひとしきり話が続いて40分、 “アッ! 電話が掛かってきた、またね!”

言うが速いか彼女は電話を切った。本題に入らないまま切れてしまったが、用件は
一体何だったのだろう。今頃そんなこともすっかり忘れてテレビを見たり、新聞を
読んだりしているに違いない。

毎度のことながら、こちらから今回も声色を使って驚かせてやろう。



 

映画鑑賞

2006-02-23 20:39:34 | Weblog
今日は久しぶりに映画鑑賞。高倉健主演の中国映画 「単騎、千里を走る」
である。
画面、音量など迫力満点。当然のことながらテレビとは大違いなので最初は
些か疲れた。

涙誘う感動のシーンでは、鼻水をツーツーさせながら何度も目頭を押さえる。

真田広之主演の中国映画 「無極」 も上映しているというので、午後ついでに
それも観ることにした。

空中高く飛び上がったり、舞うように疾走したり、内容は好きではないけれど、
彼の話す中国語の台詞が上手く、観ていて舌を巻いた。発音がバッチリなので
ある。

映画館に足を運んだのは何年ぶりだろうか。座席は指定席だし、座り心地抜群。
たまにはのんびりと映画鑑賞するのも悪くないな、と改めて思った次第である。





恐ろしい!

2006-02-21 21:56:45 | Weblog
前回、大失敗をしたので今日は慎重に確認し、市役所・山の手・医大行きの
バスに乗る。あいホールまで。

さて、報道によるとフィリピン・レイテ島で起きたこの度の惨事。現場付近は
ひどいぬかるみだという。小学校や集会所など、村全体が土砂に埋まり、死者・
行方不明者の数が推定1500~1800人だという。

「地滑り、がけ崩れなどは雨水が地下に浸透し地盤がゆるんで起きる。2週間
も激しい雨が降り続いた結果、このように大規模な地滑りが起きたのである」
とのコラムを読んだ。

このような多雨などの異常気象は、今や全世界に広がっているという。地球が
急速に壊れつつあるようで何とも恐ろしい。





指を挟んで

2006-02-20 20:47:51 | Weblog
今朝、勢いよく雨戸をを開けようとしたら、雨戸と戸袋の間に指を挟まれて
しまった。左手の人差し指、中指、紅指の3本。

イッターイ!!  一瞬、骨が折れたのではないかと思うほどの痛さで声も
出ない。たちまち内出血で指の色が変わってしまった。
起きぬけでボーっとしていたに違いない。 食事の支度、洗濯などの家事が
待っているというのに、暫くは動けず。 本当にバカな失敗をしたものである。

二俣へ行った。友達らにこの話をしたら 「あるあるそんなこと、痛いよねェ」
異口同音、失敗談に花が咲く。
外はあいにくの雨で寒々しいが、部屋の中は暖かく、いつもながらの和やか
さ。時間の経つのも忘れてしまった。大急ぎで帰り支度をする。

夕方、家に着いて雨戸を閉めようとしたら、何と、またまた戸袋との間に指を
挟んでしまった。今度は右手の薬指である。ポタリポタリと血が出て慌てた。
朝も夕も、一体今日はどうしたことだろう。 マッタクもう・・・







 


お写経をやり終えて

2006-02-18 10:47:01 | Weblog
今お写経をやり終え、次は明日の中国語講座のための予習を、と教科書を
広げたところだが、暫し休憩が必要のようである。 

写経をしている間の緊張感が一気にほぐれて大きく伸びをする。書道用具を
片付けながら、満足感と些かの疲労感に襲われる。  さあ、ちょっと休もう!

独り言をつぶやきながらパソコンに向かい、この文章を打っているのだから
本当は休憩にはなっていないのだが。

昨夜は藤友会(自治会の役を一緒にやった仲間)の食事会。そして今夜は
例の七好会。いずれも主人と一緒なので気が楽だし、夕食の支度をする必要も
ないので、それはいいのだが2晩も続くのはどうも・・・  

七好会はいつも賑やかに盛り上がり、帰りは夜中の12時頃。翌早朝は座禅の
ために4時半起床、そのうえ中国語講座もあるので、わたしにとって月1回の
この日は大変疲れるのである。

あれこれ書いているうちにこんな時間になってしまった。早く机に向かおう。
教科書がしびれを切らしてわたしを待っているようだから。











光プレミアム

2006-02-17 16:16:08 | Weblog
電話回線をフレッツ・光プレミアムというのに変えた。色々なメリットが
あるらしい。 今日NTTが工事に来てくれて完了。

説明を聞いてもよく解らないが通話料が全国一律、どこへかけても同じ
だという。よく横浜に住む息子夫婦(嫁)と長電話をするので、これは
いいなと思う。基本料金も安くなるらしい。

それに何よりも心を動かされたのはセキュリティ対策。今までと違って
安心していられるのがうれしい。

「日進月歩」。 あらゆるものが急速に進歩しており、これでもか、これ
でもかと煽られている感じ。
わたしにはとても追いついてなど行けるものではないのだが、それでも
何とかしよう、と遥か後方で悲鳴を上げながら喘いでいるのである。

給湯器

2006-02-16 16:38:49 | Weblog
中部ガスがガス漏れの点検に来た。ガス設備、給排気設備、接続具いずれも
問題なしのこと。しかし給湯器の年数が経っているため、取り替えた方がよい
のだそうだ。

毎日使っていて何のトラブルもないのに取替え?

何かと出費のかさむこの時に、いやはや困ったものである。何でもこの機種は
使用年数8年が限度だとか。 「お宅は10年使っているので」 と。

話によると 「浴室暖房換気乾燥機」 のキャンペーン中らしい。それで浴室
全体を暖かくすればいかによいか、を繰り返し説明する。 
「主人に相談してみるね」 とお引取り願ったが、ガスはコワイ、という先入観
があり、給湯器にもしものことがあれば、と大いに気になるところでもある。


宝くじ

2006-02-15 20:33:35 | Weblog
心地よい風が頬をなでる。今日の暖かさはまるで本格的な春の訪れのよう。
さしものわたしもちょっとばかり薄着になった。

午後街へ行きマスミで宝くじを買う。絶対に当たらないけれど、でも買わな
ければ当たらないのだから、と思いつつ。

以前、1等に一番違い、という時があった。組み番号が同じなら前後賞、組
番号が違っても1等と同じ数字なら組違い賞。

「すわ、いよいよ我が家にも運が向いてきたか」 とあの時は気をよくしたが、
近づいたと思った運はそれっきり。
それにしてもあの時は悔しかったなァ。その後は1万円が2回当たったのみ。

「取らぬ狸の皮算用」 当たったら先ず息子のマンションのローンを支払って
やろう。市にも寄付をしよう・・・  思いは大きく広がり楽しい気分に浸る。
だが、フッと我に返ってこの現実。ああ・・・

ずっとこんなことの繰り返しだが、それでも懲りずに買い続け虚しい夢をみて
いるのである。




半ば強引に

2006-02-14 17:36:41 | Weblog
弟に電話。 「食器乾燥機は要らない?」 「要らないなあ、使ってるもの」
「それでもこっちの方が新しいと思うよ。去年買ったのだから」

何のかのと言いながら家まで来させ 「大きいのでまな板も入るしさ便利だよ」 
半ば強引に押し付ける。

姉バカちゃんりんで 「これ持って行く?」 切干大根だの、きくらげだの
凍り豆腐だのと、あれやこれや袋に入れ別に欲しいとも言わないのに、これも
強引に持たせる。

彼の趣味は作曲で、去年だったかおととしだったか賞を貰いに東京まで行った。
全国で何人ぐらいが賞に入ったのかは知らないけれど、ちょくちょくそんなこと
があるらしい。遠藤実先生や星野哲郎先生と一緒に写真を撮ったりして。

今頃、持って行ったものをどうしようかと家族でワイワイ言っている最中かも。
想像するとおかしい。