野蒜日記

折々のこと

パン焼き

2015-05-25 09:36:59 | Weblog

「そうだ、パンを焼こう!」  急に思い立った。  

即、実行。 パンケースに必要材料を入れる。


強力粉
バター
砂糖
スキムミルク




そして、レーズンとドライイーストも入れてセットOK。

焼き上がるのが楽しみ。



さて、
先日来せっせと編んで完成したベストを、どうもサイズが気に入らず
(ちょっと大きすぎた) 潔く解いてしまった。

「まあまあ、ゴクロウサマなことで」 と傍らで主人が笑う。

「折角編み上げてアイロンまでかけたのに」 と彼。

解くのはモッタイナイ、 という気がしないでもないけれど、その一方で
編み直せばいいや、 という思い。 



夏糸でマフラーや帽子を編んだり、ビーズでネックレスやブローチを
作ったり、と ひがな一日坐りこんでいるわたし。

こんなことばかりしていては、と思いつつも怠惰に打ち過ぎている。

体の自由が利くうちにもっと動かなければ・・・・・・



J子さんから 「27日に会おう」 と電話が入った。 

これで重い腰を上げることが出来ると思うとうれしい。


その日が晴天でありますように。


人柄が

2015-05-09 07:59:23 | Weblog

「バーバ、プレゼント そう言って孫がくれた包みを開けてみたらバッグだったの」


お孫さんは男の子で、 初任給の中からNちゃんのために買ってきてくれたのだ
という。


彼は先ずその包みをお仏壇にお供えし、それから手渡してくれたのだ、と聞くに
及び 「優しい子だねエ」 とわたしたち一同感心頻り。


Nちゃんには3人のお孫さん (みんな男の子) がいて、上の子はお医者さん。
2番目の子は県職員、 3案番目の彼がこの春S銀行に就職。


上の2人のお孫さんたちもそれぞれに初任給でプレゼント (旅行券など) をして
くれたという。


家の中でのバーバの役割は大きい。 お孫さんたちが穏やかな優しい子に育ったのは
Nちゃんの人柄がいいから、とみんな言う。


嫁いで以来、農家(大百姓)で休む暇もないほどの多忙な毎日を、厳しいお姑さんと
口数の少ないご主人に仕えながら一生懸命切り抜けてきたNちゃん。


これまでそんな彼女の口から泣き言や愚痴めいたことを一度も聞いたことがない。
それどころか誰に対してもいつもにこやか。


長い年月、大変な思いで過ごしてきたであろう彼女が、今ようやくのんびりと自分の
時間をもてるようになった。


「Nちゃん、今のうちだよ。 元気なうちに行きたい所へ行って、食べたいものを
食べて、愉しく過ごそうよ!」


昨日は同級生たちと愉しい一日を過ごした。