野蒜日記

折々のこと

写経

2006-05-31 15:36:57 | Weblog
午前に写経。

10枚、15枚と数の良いところで纏めてお寺に納めているのだが、
書いた枚数はまだ50枚とちょっと。

外出することなどもあって毎日は無理なので、都合の良い日に机に
向かうのである。 
正座し、落ち着いて丁寧に書く。  疲れるけれど書き終えた時の
充実感は格別である。


ホッとしてパソコンを開くと同時にメールが届いた。 同級生からである。
「メールをやるようになりましたので・・・・・・」 と。 
思いがないことに驚きつつ、早速返信。

ややあって、携帯電話のベル。 メールである。 見れば別の友だちから
の第一信で、最近手に入れたというケイタイから、メールが打てるように
なった、との知らせであった。 

偶然にも、二人から初めてのメールが届き、今日は何と良い日だろう。





乗り過ごして

2006-05-30 20:03:07 | Weblog
友達らと4人で金谷へ行った。

月に一回、日限地蔵様へ参拝するのが我ら仲間の恒例となっており、
今日出かけたのである。
それが何と、金谷駅で下車する筈が気が付いたら島田駅。大慌てして
飛び降りたが、誠に迂闊であった。

話に花が咲いていたわけでもないのだけれど、誰一人気づかずに乗り
過ごしてしまったのには驚いた。
若い男の子に 「乗り過ごしたのォ? 次で乗り換えりゃあいいじゃん」 
と、車内中に聞こえそうな大きな声で言われ、マッタクその通り。 
頷くばかりであった。
これもまた楽しい思い出となって、折々笑い話の種になることだろう。

帰りは名鉄ホテルで昼食。毎度お定まりのコースである。 そこで他の
1人も合流し5人で和やかな時を過ごした。

みんな昔の同僚で話題も豊富。 気心が知れており、ツーと言えばカー、
である。 
今日の天気のように爽やかな気分で別れたが、ビーズアクセサリー作りの
仲間なので、来月にはまた二俣で会えるのだ。 その日が待ち遠しい。

 





宿題

2006-05-29 19:58:40 | Weblog
宿題を知らせるメールが届いた。

「心と体の健康を保つために実行していることは?」 と。 

一人一人が中国語で話す、はわたしの好きな宿題である。 ならば間違い 
なく答えられるか、というとそうではないのだが・・・・・・

次回の講座は6月4日。 この日は恵那観音霊場巡拝のため出席出来ず、
その点では非常に残念である。

11日の宿題は? どんな題材になるのかを楽しみに、メールの到来を待つ
としよう。

今日の勉強は楽しかった

2006-05-28 16:52:11 | Weblog
日曜日の早朝、5時20分頃に家を出て龍秀院へ向かう。

座禅の始まる前に各々が箒で境内を掃くのだが、今朝は雨。 
しかも大降りだったのでちょっと遅く、5時半頃だった。

6時から座禅。  9時半から11時半まで中国語講座。 

これは毎週日曜日の、わたしのお決まりのコースである。

前回、勉強があまりにも難しすぎてお手上げだったが、今日は
楽しかった。
白老師の口調が耳に馴染んできたせいもあるだろうが、矢張り
内容によるのだろう。何とか聴き取れてうれしかった。
この調子ならば楽な気分で学べそうである。

家に帰ってパソコンを開いたら劉老師からメールと、先日の写真
が届いていた。 早速CDに保存。

浜松で過ごされるのも後1ヶ月ぐらいとか。是非楽しい毎日を!
そして北京の空の下で時々思い出してくだされば、と思う。













ご逝去

2006-05-27 21:04:07 | Weblog
今日は二俣へ行った。

以前にも書いたが、嘗て二俣は北遠随一の賑やかな町であった。

特に佐久間ダム、秋葉ダム建設の頃には、町なかにニッカーズボンを
穿いたアンチャンたちや芸者さんたちの姿が多く見られ、人々の表情も
明るかった。

しかし今、活気付いていた当時の面影すでになく、シャッターを降ろした
ままの商店、昼中の疎らな人影、などなど閑散としていていかにも寂しい。

西鹿島駅からバスに乗る。トンネルを抜けると急に空気がよどんでいる
ような、そんな気がするのはいつものこと。 それでもわたしは二俣が
好きである。

友達らと今日もビーズのアクセサリー作り。難しい指輪がやっと完成した。



今朝新聞で 神谷恒次さん の訃報を知り、本当に驚いた。
明日は中国語講座で、ご葬儀には参列できないため、夕方お通夜に行か
せていただいたが、とても信じられない気持ちいっぱいである。

中国黒竜江大学の老師たちに、何くれとなくお世話をなさる神谷さんには
いつも感心させられた。 なかなか出来ないことである。

遥か遠く離れたハルビンにまで、この彼の訃報が伝わっているだろうか。 
奥様のお話では妹さんがお電話をした、とのことだったけれど。

お別れは悲しいものである。







何年ぶり?

2006-05-26 09:18:59 | Weblog
昨夜は、劉晶艶老師と劉嵐老師のもとで一緒に中国語を学んだ
嘗ての仲間たちとの集いがあり、出席した。

何年ぶりかでお会いしたが、今も尚、かくしゃくとして中国語の
勉強に取り組んでいらっしゃる皆さんのご様子に、わたしはホッと
すると同時に、ますます尊敬の念を抱いた。

劉嵐老師は来月、北京へお帰りになるとのこと、東部公民館での
中国語講座は鄭懿老師にバトンタッチされたということである。

鄭先生には初めてお目にかかったが、にこやかな表情のなかなかの
好青年であった。 やさしい目元が人を引き付ける所以だろう。
彼の人柄を垣間見たような気がする。

劉嵐老師と次にお会いする機会は? 残念ながら多分、無理では
なかろうか。
彼女は美人で聡明。 北京での就職が順調でありますように。
花粉症も治って楽しい毎日を過ごされますように。 と祈らずには
いられない。

劉晶艶老師は只今 鈴木晶子さん。 息子さんはもう高校3年生だ
そうである。 月日の経つのは本当に速い。

わたしもマゴマゴしてはいられないなァ。 八十?歳の皆さんが
お元気で頑張っているんだもの。  

我要好好儿学習! 加油、加油吧!











やり終えた

2006-05-24 17:08:21 | Weblog
朝から机に向かい昨日の宿題 「単語を使って短い文を作る」 をやった。

序でに、日本語を中国語に、中国語を日本語に訳す、練習問題の予習
もやり終え、久しぶりに良い気分である。 

次回の講座日は6月13日なので急ぐことはないのだが、何故か今日は
やる気が出た。 今だ! 鉄は熱いうちに打て!!

お陰で昼食を摂るのも、テレビを観るのも忘れて没頭(?)してしまった。
オドロキである。

次はもう一つの宿題、家から豊田までの道順、なのだがこれは明日にしよう。

とは言え、明日(木)の夜は食事会、27日(土)は二俣行きなのだ。講座日
は28日(日)だから、こちらの方は急がないと。

その上、作りかけのネックレスや指輪のこともあったりして、わたしの気分は
大忙しである。


 









宿題

2006-05-23 16:22:22 | Weblog
今日の中国語講座はあいホールにて。

勉強は第五課の 「詞語用法」。 宿題は制句(文を作る)。

1、  ・・・来説   (・・・laishuo)
2、  連~帯・・・ (lian~dai・・・)
3、  認為 (renwei)
4、  値得 (zhide)
5、  特意 故意 (teyi guyi)
6、  要不是 (yaobushi)
7、  通過 (tongguo)
8、  由yu (youyu)
9、  以・・・為・・・ (yi・・・wei・・・)

の9個。
これらを使って短い文を作るのが今日の宿題である。

一方、 家から豊田中国語講座の教室までどのように行くか、
車、バス、自転車などの交通手段や、目標となる大きな建物等
があれば、それら含めすべて中国語で伝えること。

が、豊田教室の宿題。

「四書五経」(大学、中庸、論語、孟子、それに儒教) などなど
に関連した難しい勉強は御免蒙りたい。

齢を重ね、もう半ば認知症になりつつある今、進歩は到底望めない
けれど、何とか簡単な日常会話が出来さえすれば、わたしはそれで
十分である。 

今回の宿題はその意味で大いに満足。 28日の日曜日に向けて
書き出してみよう。
あいホールの次回の講座は6月13日。こちらの方は時間的に余裕
である。




小晨晨

2006-05-22 12:29:19 | Weblog
早いもので5月も下旬となった。

潘老師たちはその後いかがお過ごしだろうか。小晨晨は?
6月4日が小晨晨の誕生日だったと記憶しているから、間もなく満4才?

今頃はすっかり新しい土地や保育園に馴染み、毎日元気に通園している
ことだろう。  お父さん(沈老師)似の可愛い坊やである。

毎朝、沈老師や小晨晨を送り出した後、潘老師は時間を持て余している
か、それとも何か仕事を見つけたかも知れないけれど、彼女本来の陶芸の
腕をそのままにしているのは誠に惜しいことである。

昨年、彼女の陶磁展を拝見させていただいたが、あまりの素晴らしさに
感動した。
  
因みに紹介するならば

1997年  中国美術学院陶磁専攻 卒業
同年~   中国陶芸家協会会員
        尚美高校 美術の教師

なのである。

あの時買い求めたちょっと大き目の湯呑みは、今や我が家の宝物となった。

一度だけ謹んでお茶を飲ませていただいたけれど、そのおいしかったこと、
それ以来大切に保管し、使えないでいるのである。


迷った挙句

2006-05-21 18:01:00 | Weblog
どうしようかと迷った挙句、やっぱり行くことにした。

曹洞宗・龍秀院での座禅は早朝6時開始である。

「仏心とは大慈悲心これなり」  

座禅の目的は「転迷開悟」 即ち 「迷いを転じて悟りを開く」
のだ、と。

静かに坐る。ひたすら坐る。落ち着いた良い気分である。

座禅が終わると法話。最近は般若心経の内容を何回かに分けて
説明してくださり、今日は 「無無明亦 無無明尽 乃至無老死・・・」
の件りであった。

この法話の後は、全員でお茶菓子などをいただきながら楽しい
ひと時を過ごし、解散となるのである。

わたしはといえば、毎度のことながら中国語講座のため、大急ぎ
でお寺を後にし、豊田町へ向かうのだ。

今日の勉強はいつになく難しかった。前半は教科書を、後半は
会話だったが、出された話題が難しくて会話にならず・・・・・・ 
次回はもっと日常的なことを話題にしてほしいネ。講座が終わった
後のみんなの感想である。

「四書五経」 とは大学、中庸、論語、孟子の総称だそうだが、
こんなことについての会話なんて無理、無理。 日本語でも無理
なのに、中国語で、と言うんだからお手上げである。

風邪気味の頭痛がますますひどくなった。