野蒜日記

折々のこと

きょうの予定は

2006-03-30 08:15:40 | Weblog
今日の予定を考え、書き込んでみる。

午前はお写経と勉強(予習)。 午後はビーズ。指輪やネックレスの材料
を何種類か買ってあるのでそれを手掛けること。

「BGMのように聴き流せばいい」 というけれど、中国語のCDをかけながら
ビーズをやるのはちょっと。 わたしの場合聞き耳をたてるので手先が止ま
ってしまうのだ。

そんな訳で、午後はビーズが一段落したら中国語のCDを聴き、それから読書。
最近目の疲れが著しいのに酷使しており、これには反省頻りである。

それでも9時なったら行動開始。今日も良い日でありますようにと祈りつつ。

本は重い

2006-03-28 16:17:37 | Weblog
あいホールでの中国語講座は昼の12時まで。帰りはついでにメイワンの
谷島屋書店に寄って本を3冊購入。本は重い。当然のことながら教科書や
辞書の入ったカバンも持っている訳で。

その上、遠鉄百貨店の地下で食品の数々を買い込み、もうもう、その重さと
いったら・・・
家にたどり着いた途端にグッタリ。暫くは次の動作にも移れず、先ず一休み。

読書が趣味というのは、よいのか悪いのか。読み終えても手放す気持ちは
更更なく、我が家の書棚にはぎっしりの本である。古本屋さんに持って行く
などは以ての外で、未だ考えてみたこともない。

これからはなるべく書店に立ち寄らないようにしよう。今、ちょっと自分に
言い聞かせてはみたのだが、果たしてどうなるやら。 

 




楽しかった

2006-03-28 08:14:48 | Weblog
26日(日)から中国語講座は潘老師に替わり白老師となった。
彼女は留学生。早口ではきはきした口調に圧倒されほとんど聴き取れず
マイッタ! 黒板に書く文字も力強く威勢がいい。 彼女の性格を表して
いるのだろう。 

講座終了後、主人と横浜に住む息子夫婦のところへ遊びに行った。いつも
ながら嫁との会話に花が咲く。愛犬「メイ」も加わって賑やかである。

離れて住んではいるけれど、息子夫婦との意思の疎通はバッチリで何の
憂いも感じない。 我ら夫婦は本当に幸せ者だとしみじみ思う。

さて、今日はあいホールでの中国語講座。横浜に一晩泊まって昨日の夕方
帰って来たが、机に向かうこともなくテレビにかじりついてしまった。

もうそろそろ出かける支度をしなければ、と思いつつ今この文を打っている
のである。気が焦っているため内容が支離滅裂かも。読み返してみる余裕も
ない故・・・   では

今日も元気に

2006-03-24 08:45:37 | Weblog
早朝5時起床。食事の支度と同時作業で洗濯開始。6時朝食。
春夏秋冬、晴雨、すべて関係なく、これがわたしの日課である。

とは言え、怠け病に取り付かれているため日中の動きは頗る鈍く、
自分ながら呆れ果てている始末である。
折々、我が内に向かって叱咤激励してみるものの、効き目一向に
なし。 

それなのに早朝の動きは機敏で、手順よく事が運ぶ。毎朝のこと
だから当然と言えば当然なのだが、昼間との落差が甚だしいのだ。
早朝の家事を頑ななまでにこなした後は、すっかりグウタラ人間
に変身し、テコでも動かなくなってしまうのである。

ままよ、これが元来のわたしならば無理に変えようとしなくても
よいではないか、自分にとって 「よい加減」 なのだから。
グウタラ人間のグウタラなるが故の結論である。

自分に鞭打つ一方で、そんな思いもあって慰めたりもするのだが、
しかし、幸いにも命拾いしたわたし。生かされていることに感謝
しながら今日も元気に過ごせれば何より、と思いはそこに落ち着く
のである。




一気に

2006-03-23 08:03:43 | Weblog
島田洋七著 「佐賀のがばいばあちゃん」 「がばいばあちゃんの 笑顔で生きんしゃい!」

昨日、この2冊の文庫本を泣き笑いしながら一気に読み終えた。
「がばい」 とは 「すごい」 という意味だそうだが、がばいおばあちゃんの生き方(心のあり方)
は本当にすごい! 筆舌に尽くしがたい貧困にも拘らず、常に明るく逞しく、前向きなこの姿勢に、
わたしは大きな尊敬の念を抱く。

島田洋七さん (本名・徳永昭広さん) の幼少時代の様子が手に取るように想像出来、同時に
彼を育てた がばいばあちゃんや彼のおかあちゃんの切ない気持ちも、痛いほどにわたしの胸に
突き刺さる。

8歳の時、広島から佐賀のおばあちゃんの所に預けられた彼。それは大変ツライことではあった
けれど、お陰で金銭では買えない宝物をいただき、それが大きな財産となっているのである。
彼の明るさ、逞しさはここで培われたものであるといっても過言ではないだろう。

とうに忘れていた昔のことが急に思い出され、本当に泣き笑いしてしまった。

勝った!

2006-03-21 16:41:57 | Weblog
勝った、勝った! 王JAPAN 勝った世界一!! イチローの感激の表情を
素早くカメラが捉える。 今、王監督に金メダルとトロフィーが渡された。

松阪投手にMVP、他、選手たちの最高の表情がテレビに映る。

今テレビから目が離せず、開いたパソコンは暫しそのままにして・・・

午前、写経をしてからお鴨江さんへ行った。穏やかな晴天のうえ、お中日だから
人出は多かったが、子供たちの姿は少なく専ら中高年、特に老人なのだ。昔とは
圧倒的な違い。 場所が場所だから仕方がないが、賑わった当時は娯楽の少ない
時代だったし、世の中には子供の数も多かった。

時移り、次第にご先祖様を敬う気持ちが希薄になって、お彼岸に対する意識も
大きく変わってしまっているのだろう。

さて、わたしは大急ぎで家に帰り、一喜一憂しながらテレビの前で野球観戦。
そして上記のようなシーンに思わず感激のバンザイを三唱したという訳である。



今日も寒かった

2006-03-20 20:26:51 | Weblog
今日も風が強く寒い一日だった。

ニュースによれば、昨日、東海から東北にかけての太平洋側などは発達した
低気圧の影響で最大瞬間風速25メートルを超える強風が吹き荒れ、東京で
は午後5時48分、3月としては過去最高の33,4メートルを記録し軽傷者も
出た、というのである。

北海道では、日本海側を中心に断続的に雪が降り大雪となる恐れもあるという。
三寒四温という言葉が今年は当てはまらない、どうもオカシイ天候である。

そんな中、今日友達らと金谷ヘ行ったが、暖かく穏やかなのには驚いた。
タクシーに乗ってそのことを話題にしたら運転士さん曰く、浜松は 「遠州の空っ風」 
で有名だからね、と。 本当に空っ風が強いのである。

金谷の帰りの昼食は、もはや定番となった名鉄ホテルでのバイキング。遠鉄百貨店
の8階から地下まで、コーヒータイムをとりながら、ブラブラ見て歩くのもお決まりの
コースである。 楽しい一日だった。




潘老師,再見!

2006-03-19 17:25:23 | Weblog
日曜日。座禅が終わってから中国語講座のため豊田町へ向かう。

着いた途端、偶然にも禅林会の仲間である石川さんに出合った。
今日は舞踊の発表会とのこと。最近座禅を欠席されているのは
舞踊、詩吟などの勉強会のためという。やっぱりご多忙なのだ。

お世話になった潘老師とは今日でお別れ。勉強の後半はコーヒー、
ケーキをいただきながら和気藹々と一時を過ごした。
すべてを藤原さんが手配してくださり、いつもながら感謝の念で
いっぱいである。“ありがとう!”

記念撮影、お餞別、花束贈呈など、滞りなく済んで “再見!”
ご主人の沈老師によろしく! チェンチェンも元気で成長します
ように! 遥か浜松より祈るのみ。

いつの時代でも、どんな時でも別れは切なく、悲しいものである。
ものの本を引用すれば 「袖振り合うも他生の縁」 知り合って勉強
を教えていただけたのも宿世の因縁による、ということなのだろう。

祝 潘老師全家 身体健康,一切順調!








七好会

2006-03-18 16:27:19 | Weblog
田町のとりい手芸店より、先日注文した品物が入った、という知らせがあり受け
取りに行く。

ついでに遠鉄百貨店の5Fで文房具、メイワン6Fの谷島屋書店で本を5冊購入。
本は非常に重い。
それ故、どうしようかと迷いつつ、結局メイワンの地下でも食品をあれこれと買い
込んでしまい、些か後悔。

今日は街で何のイベントが催されるのか、赤や黄の法被を纏い、三々五々連れ
だった男女若者たちで駅周辺は賑やかだった。
今にも泣き出しそうな天気だが、この若者たちのために何とか降らないでいて
やってほしい、そんな思いで家路に着いたのであるが、ああ無情、遂に雨は降り
出してしまった。 

さて、今夜は月1回の例の七好会。 吹けば飛ぶような(半分飛んでいる)
零細企業の悲しさで、待ったなし、のように納期を迫られこのところ主人は連日
残業である。
「もういい歳だからこの辺で・・・」 と言うのだけれど、いざとなるとどうも決心が
つかないらしい。
そんな訳で今夜出かけるのは、わたしとしても気が進まないのだけれど、まあ
これも付き合いゆえ仕方がないことで。

明日は座禅と中国語講座。今夜帰りが遅い上に、明朝は5時40分に家を出る
ため、準備万端整えてはあるけれど、今一度カバンの中身をチェックしてみよう。
 













風花

2006-03-14 17:10:59 | Weblog
風花が舞い、まるで冬に逆戻りしたような寒さ。震えながら帰ってきたら
留守番電話が入っていた 「雪が降ってるよー、雪、雪。じゃあねー。」
主人からである。 わざわざ知らせてくれて、ドウモアリガトウ!(笑) 
 
今日はあいホールでの中国語講座。 宿題は

     却 que・・・
     総算 zongsuan・・・
     在~看来 zai~kanlai・・・
     不管 buguan・・・
     簡直 jianzhi・・・
     居然 juran・・・

の6個。 これを使ってそれぞれ短い文を作ること。

帰りに伝馬町でバスを降り、連尺の文明堂(書道具店)で細字用の毛筆を
5本買う。

遠鉄とメイワンの地下で買い込んだ食料品がずっしりと重い。両手に提げて
バスに乗ったが、折しも舞い始めた風花が、バスを降りる頃一段と強くなり、
やっとの思いで家に辿りついた。

今日は市営球場で 「中日ドラゴンズVS福岡ソフトバンクホークス」 の
オープン戦。 PM1:00プレーボール。 時々太鼓の連打が聞こえたが、
この寒さに観客も震え上がってしまったのではないだろうか。

以前は主人と何度かナイターを観戦に行った。やっぱりテレビとは大違いで
応援にも力が入る。飲みながら観戦するのが楽しみだ、という主人はいつも
ビールやおつまみを携え、喜々として出かけたものだった。
しかし次第に関心が薄れ、近年は球場まで足を運ぶことがなくなってしまった。

市営球場は地元なので、試合の時には放送や太鼓の音、観衆のどよめきなど
が風に乗って聞こえてくる。

今年の夏にはまたナイター観戦をしようかな。