ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、フィリピンウォークで考察する

2007年10月16日 | 日々(ふつうに)
 発見をした。最近よく見かけるフィリピン等から来ている女性たちの歩き方は、日本の女性と違うのである。といっても、私が彼女たちの後ろ姿ばかり目で追っていると考えられてもらっては困る。私は品行方正な上、内気であるので、フィリピン女性の後ろ姿を眺めたことなど、生まれてからこの方、一五七回ぐらいしかない。  何がちがうかというと、ヒップの動きである。左右に腰がゆっくり揺れるのである。思い出した。昔、競馬に . . . 本文を読む

南日本海人、ネット社会を考える

2007年10月15日 | 日々(ふつうに)
 この前に続いて、ウェブ/ネット社会について考えてみたい。私が住んでいる地方はまさに“地方”であって、もっと簡単に言えば田舎である。最近は都市と地方の格差の問題が言われているが、まさにその切り捨てられようとしている田舎なのである。  一方、一時遷都論議というのがあったが、あれはどうなったのだろうか。東京一極集中を是正するためにたいへん良い論議であるなあと思ったものである。まあ、首都をどこに移転する . . . 本文を読む

南日本海人、二泊三日の研修で三回泣く

2007年10月14日 | 旅行・お出かけ・・・人生は旅だ
 南九州から帰ってきた。鹿児島県のほうへ遊びにいったわけだが、この視察旅行で私は三度も泣いてしまった。  二日目に行った、知覧の特攻平和記念会館は襟をただすような雰囲気があり、紹介した家族への手紙ではほんとうに、涙が止まらなかった。出撃する前の手紙というのは、すなわち遺書であるので、彼らの生の声があらわれていて、ずんと胸を打つ。愛するものたちを残していく人間のしぼりだされた最後の言葉だ。会館を出た . . . 本文を読む

南日本海人、桜島でひるね

2007年10月13日 | 旅行・お出かけ・・・人生は旅だ
 今日は昨日に続き、鹿児島県を視察中である。携帯で記事を更新しているので、長い文章は書けない。現在、南日本海人の視察団のバスは桜島を走っている。 車中でも、アルコールの水溶液を定期的に摂取しているので、かなりリラックスしている。というより、無茶苦茶である。 もうすぐ桜島でひるねでごわす。やはり、こちらに来ると、鹿児島弁になってしまうのが、まことに不思議である。  では、また明日。 . . . 本文を読む

南日本海人、南九州を視察する

2007年10月12日 | 旅行・お出かけ・・・人生は旅だ
 こんど南九州を視察することになった。男おいどんの(?)鹿児島県である。私は全国各地を漫遊しているが、鹿児島は初めてである。途中宮崎県庁の兄弟に会えるかと思ったが、予定に入っていないらしい。残念だ。しかしまあ行ったことのない場所にいくのは精神衛生上とてもよいリラックスになる。私は器用なので、都会だろうが、田舎だろうが、『おのぼりさん』のノリにすぐなれるのである。  ただ一つ、心配なことがある。バス . . . 本文を読む

南日本海人、たこ焼きで悩む

2007年10月11日 | 日々(ふつうに)
 夕方である。腹がへっている。非常にたこ焼きが食べたくなってきた。小学生の頃、学校帰りに“買い食い“したあのたこ焼きのうまかったこと! 思い出して唾液が出てきた。あの頃はなけなしの小遣いを計算して、一パックかって、はふはふと食べたものだが、不惑を過ぎた今、たこ焼きなら一〇パックでも買って食べられる身分になった。出世したものである。  とまあばかなことばかり言っている場合ではない。ほんとうに腹がへっ . . . 本文を読む

南日本海人、デニーロのインタビューに驚く

2007年10月10日 | 日々(ふつうに)
 今日の新聞に俳優・映画監督のロバート・デニーロのコラムがあった。監督第二作目の作品ができたことに関する記事であったが、その中のコメントでびっくりした。デニーロに「日々考えていることは?」というインタビューをしたら、こう答えたという。  「家族のことを思い、一生懸命仕事をして、日々楽しむこと」  なんとこれは、日ごろ私が理想として考えていることと一緒だ。亡くなったお義父さんも、同様のことを言ってい . . . 本文を読む

南日本海人、モビルスーツを提案する

2007年10月09日 | 日々(ふつうに)
 子供の頃からのSFファンであるので、近年の科学の発達ぶりには驚かされている。小さい頃、SF小説で空想科学として提示されていたものがこんなにも早く現実化するとは。 パソコン、携帯電話、ネット等ほんとうに現実が空想を追い越した感がある。  ロボットについてはまだこれからであるが、ニュースなどを見ていると、もはやすぐそこまで来ている。ガンダムのようなモビルスーツも、もう実用化の段階に来ているようだ。パ . . . 本文を読む

南日本海人、ウェブの特質を発見する

2007年10月08日 | PC+IT+Web
 インターネットのことは、最近ウェブと言うほうがはやりらしいが、先日あることに気づいた。ウェブというのは、大雑把に言えば百科事典のおおがかりなものなのである。  というのも、昔濫読をしていた頃に、かんべむさしという作家の『水素製造法』という本を読んだことから感じたものである。かんべむさしはSF作家クラブに名を連ねる作家で、SFはもとより、軽妙洒脱な短編を得意としている。 この『水素製造法』という短 . . . 本文を読む

南日本海人、綾小路きみまろに弟子入り(するか!)

2007年10月07日 | 日々(ふつうに)
 綾小路きみまろは天才だと思う。それほど切れ味鋭いわけでもないギャグで、あそこまで観客の心をつかんで大スターとなった。その特徴は、中高年の女性及びそのつれあいの男性のコンプレックスをくすぐるフレーズだ。ていねいな言葉のなかにも、どぎつい毒を含んでいるが、致死量までいたらない程度の毒であり、笑いの神経を刺激して爆笑を生みだす。  わかりきったフレーズで、目新しい笑いではないが、安心感があり、中年女性 . . . 本文を読む

南日本海人、禁酒から(うじうじ)考察する

2007年10月06日 | 日々(ふつうに)
 酒をやめてまる四ヶ月を過ぎ、五ヶ月目に入った。こうなると、体も頭もそれにずいぶん慣れて、アルコールというものが毒劇物に見えてくるから不思議だ。まさしく毒劇物、麻薬なのではあるが。  確かに酔いという心地よさは覚えているので、あれもいいなと思う反面、科学物質の力で快感を得ることに対して抵抗を感じ始めている。飲まずにいる頭の爽快感、体調の良さも感じ始めている。飲みだすと、依存性・習慣性があるのはわか . . . 本文を読む

南日本海人、振る雨、りかに袖は濡らさじ

2007年10月05日 | 日々(ふつうに)
 夕べは久しぶりに雨が降った。天気のよいのもいいが、雨も心が落ち着いてよい。 映画『マトリックス』シリーズはご存知と思うが、あの映画では、雨がモチーフとして使われている。今までの映画ではあまり見かけなかったほど、雨、または雨の表現が出てくる。監督たちはよほどこのモチーフが気に入っているらしい。  確かに雨は、あまりひどいと大変だが、ある程度のものであれば、恵みの雨であり、浄化の雨であり、雨降って地 . . . 本文を読む

南日本海人、柳生博を語る

2007年10月04日 | アウトドア&ガーデニング
 去年ぐらいから、柳生博にこっている。もちろん俳優としての柳生博ではなく、自然愛好家、造園家、八ヶ岳クラブオーナーとしての柳生博である。雑木林というものに限りない愛情を注ぐ彼の著作に接して、自分の幼い頃の記憶から非常に共感した。焚き火愛好家という路線も、高校山岳部出身者~椎名誠エッセイ~アウトドアキャンプ好き人間という趣味で一致して、あっという間にファンになってしまった。  一時、“寝る前に柳生博 . . . 本文を読む

南日本海人、秋にものを思う

2007年10月03日 | 日々(ふつうに)
 秋である。誰がなんといおうと秋である。この書き出しは誰だったか。筒井康隆であったような気がする。そんなことはともかく、過ごしやすい気候の日々が続いている。  世の中的にはいろいろ事件が起こっており、私的環境的にも、いろんな雑事、計画、工夫、調整、悩みなど、やはりあるのだが、天気はとてもいいのだ。秋の空の向こうにはいったいなにがあるのだろう? とまあ、ポエム君になっている場合ではない。  ほんとう . . . 本文を読む

南日本海人、説明するべきか迷う

2007年10月02日 | 日々(ふつうに)
 何を迷ったかと言うと、実は自分の買い物についての説明である。昨日、近くの”百均”に行き、買い物をしたのであるが、レジの女性が知り合いの方であった。何を買ったかというと、ステンレスでできたS型のフック三本入り二袋と、知恵の輪1個である。われながら変な買い物である。S型フックと知恵の輪は、材質が似かよっていて、同じ種類のもののようで、そうでもない。  S型フックの方は、網を止める紐の両端につけて使用 . . . 本文を読む