南日本海人、足のひっぱりを憂う 2007年10月18日 | 日々(ふつうに) さて今日は少し難しい話である。 先日、東国原英夫の『芸人学生』という本を読んだ。知事になる前の、タレント業と学生を両立させていた頃の話であるが、その中で、ある事件でマスコミに叩かれて仕事がなくなり、転換期となったいきさつが書かれていた。人気商売なのでしょうがないとも思うが、この傾向は実は現在の日本社会の姿を端的に表しているのではなかろうかと思うのである。 それは他人の足を引っ張るという傾向だ。 . . . 本文を読む