ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

1/2の神話

2019年10月08日 | 卓球 : My favorite things
 というわけで、

 ♪半分~だけよ~、おっとっなのーふりー

  あとの~残り~、純粋なまま~
  
  それでもまだ私悪く言うのー、いい加減にして~~~

 なのである。

 私が青春時代のアイドル、明菜ちゃんの歌詞のごとく、今日は、「半分だけ」の話であるのだ。
 
 うーん、すぐに本題に入るのはもったいないのだが、さっそく入るのである。
 何が、半分だけなのか?

 
 じゃーん!! ラケットのグリップが、である。涙、笑、(どうでもいい)。

 卓球のラケットのグリップのストレートを改造して、フレアにしてみたのである。それも半分!!! (笑)。
 半分フレアなのである。
 半分~だけよ~、フレアのふり~。
 ああ、もう馬鹿馬鹿しい。

 いや、わし、真剣だけんねー。

 ここからは、卓球を知らない、もしくは興味ない人は、ついてこれないかもしれないので、そういうかたは、自己責任でご判断いただきたい(大げさな)。
 私、もっぱら、ストレート系であった。フレアグリップも使ったことがある。
 私はどちらかというと、ドライブよりも、スマッシュや、ブロックなのでの角度打ちが多いと自己分析している。そして、自分には、フレアよりも、ストレートグリップの方が向いていると思っていた。というか、いろいろと、グリップに関しては、あーでもない、こーでもない、とたくさんのことを試してきた。
 最近まで。
 途中、テナリーグリップというヘッドが下がった、グリップにも凝ったことがある。先日、ふと思いついて、ストレートグリップを端が、すっぽぬけないように、木片をつけて、加工してみた。少し、テナリーグリップに似ているのだが。
 そして、それで球を打ってみたのだが、あまり、ピンと来なかった。
 ところがである。今週初めに、そのグリップを裏返しに握ってみたのである。つまり、フレアにならない方に持ち直してみたのだ。現在がテナリーグリップなら、裏返しは、言ってみれば「バナナグリップ」とでも表現出来るかもしれない。
 実は、これが最高だったのである!

 グリップの角度が安定し、ヘッドが立つ。バックハンドがやりやすく、回転も掛けやすい。

 半分フレアグリップの反対持ち、それは、あっと言う間にプレーを改善し、卓球が上手になってしまう、魔法のグリップなのであったのだ!!!
 
 まあ、これぐらいにしておこう。これ以上言っても伝わらない人には伝わらないし、わかる人にはわかる。

 だから、
 
♪半分~だけよ~、おっとっなのーふりー

  あとの~残り~、純粋なまま~
  
  それでもまだ私悪く言うのー、いい加減にして~~~

 なのである。
 
 卓球は実に面白い! 奥の深いスポーツである。

 卓球がまた、楽しくなってきた。


  

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