ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

コンビニの表情

2009年05月25日 | わが町の景色
 いつも立ち寄るコンビニにお菓子を買いに行って、面白いものを見た。立ち読みのおじさんたちである。
 コンビニの雑誌コーナーに置いてある本は、若い頃は私も立ち読みをしていたのでだいたいわかる。エロ本ほどコーナーに近い隅に置いてあるのが通例である。
 おじさんたち、並んで立ち読みをしているのだが、そろって仕事の合間風である。立っている場所は、上記の隅っこからはやや中央よりなので、それほどその手の雑誌を読んでいるのではないと思う。(が、わからない。隅っこからその手の本を取ってから中央よりで立ち読みしている可能性もあるからである。)
 それはいいのだが、そのおじさんたちの立ち読みの表情が笑えるのだ。そろって、難しい顔をして読んでいる。一人などほとんど眉間にしわを寄せて立ち読みしている。
 おかしいではないか。立ち読みで眉間にしわを寄せて精読するまでのものがあるだろうか。たぶん、あれは、半分意識的にか、無意識にかは不明だが、「私はへんな本を読んでいるのではないんだかんねー」のポーズだと思う。
 わかった、わかった、あんたがエロ本を立ち読みしているのではないということはわかったから、そんなに難しい顔をして立ち読みするこたあないだろう。どうせ読んでいるのは漫画なのだから。
 それが一人なら、まあ、どうということはないのだが、3人並んでそれをされていると、おかしくて笑ってしまう。おじさん・・・という感じである。
 ま、しかし、私自身もいつ彼らの仲間入りするかわからない。気持ちも少しは理解できるからである。
コンビニの立ち読みおじさんは面白い。

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