ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、合理的服飾管理法

2008年08月20日 | 日々(ふつうに)
 いつだったか、ウェブでアイデア記事を見ていて、面白いものを見つけた。ITmediaBiz.IDというサイトの中の『文具王のB-Hacks!』というブログの高畑正幸さんの記事である。
「六〇〇〇兆倍の自由を手に入れる靴下整理術」という題名であるが、これが男の感覚で非常に共鳴させられた。靴下の一足の片方を見つけるのが面倒くさいということから発想したアイデアである。靴下を全部グレー一色の同じものにするという名案だ! ちょっと聞くと、なんという乱暴な、という感じであるが、これが非常に合理的かつ便利なアイデアであることに気づいた。だいたい、右と左がそろって完全な1足になるという靴下という品、考えれば、バラバラになったところから右左の同じものをきちんと探すには高畑さんの計算されたように(この計算するところが大好きである)、たいへんな確率の手間を要する。
 まさにピタゴラスの卵的アイデアである。全部同じにすれば、目をつぶってもいても一足そろえることが出来る。高畑さんの言われるように、片方なくなっても相方は靴下の本数だけある。片割れのなくなった靴下は、普通使い物にならなくて、捨てるようになってしまうが、この場合は、まったく気にしなくよい。考えれば考えるほど、すばらしいアイデアである。
 さらにこれを拡張して、下着に応用できるのではなかろうか。どうせ服の下に隠れるものである。全部グレーでいいではないか。靴下は特に2つをそろえる必要があるので、上のアイデアは評価されるが、下着はどれを選んでもいいのでだめだろうか。いや、そんなことはない。私など、下着の色など必要ないと考える。全部グレーでよろしい。
 いや、待てよ、全部グレーに統一というのもいいが、だいたい下着など、何枚もいるのか? (いよいよ危ない思考に入ってきた。)洗い替えに一枚か、(乾く間があるので)二枚、身につけているものの他にあればいいのでは? 二枚だと、洗濯で痛むことを考えたらまずいのかもしれないが、合理的だ。そういえば、俳優の人がテレビの話で言っていた。ロケなどに行くと、たくさん荷物を持っていくのはたいへんなので、下着などは今のように必要最小限2枚ぐらいで、毎日洗って使う、と。
 一般の私たちも、俳優のロケ風に毎日洗って使えないだろうか。ちょっとロケ気分で(?)。人生はどうせ長いロケだ。(…だんだんと意味不明の境地に入りつつある。)どうせなら、下着だけと言わず、ズボンも、シャツも、上着等も二着で着まわしたら? でもそういえば、そういうことやっている人いるよなあ。ダンボールハウスに住んでいる人とか。
 待てよ、ダンボールに住んでいる人は、「住宅」を使い捨てにしているのか…?
 そのへんのところは、また落ち着いてよく考えてみよう。今日は衣食住の衣から、住に移動しておしまい。

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