ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、珍客のこと―動物編

2008年08月21日 | 日々(ふつうに)
 我が家にではないが、近所に珍客が来ている。とんびである。二通りほど隣のご近所さんの家の屋根のアンテナにこの間から、とんび君が時々来ているのである。だいたい午前中そのアンテナに飛んできてとまり、「ぴーひょろぴーひょろ」と例の鳴き声で鳴く。
 我が家は田舎ではあるが、一応市街地であり、とんびは珍しい。気候的にあまりに暑くて郊外にエサがないのであろうか。それとも気まぐれか。理由はわからないが、珍しいので、名前を付けてやった。とんびの「ヒョロ吉」である。
 そういえば、珍客で思い出したが、昔我が家の横を通る水路に別の珍客が来たことがあった。食用ガエル、別名ウシガエルである。あの時も確か名前を付けた。「ウシ吉」だったと思う。ウシガエルの「ウシ吉」である。命名にセンスというか、工夫がないのはわかっているが、こういうものは直感なので仕方がない。
 この水路、道路横であり、コンクリートで分厚い蓋がしてあるので、上流から「ウシ吉」は流されてきたのに違いないが、一週間ぐらいうちの横で「うぉーうぉー」鳴いていた。そのうちいつの間にかどこかに行ってしまったが。
 あ、もうひとり、じゃなかったもう一匹思い出した。カナヘビの「チョロ」ちゃん、どこに行ったかなあ。畑の片隅に棲んでいた筈なんだが。今年は見かけないなあ。どこかに行っちゃったか。見かけないだけで実はいるのかもしれないが。「チョロ」ちゃんは、「ヒョロ吉」や、「ウシ吉」と違って鳴かないので消息がわからないのだ。
 ほかには、近所で(たぶん)飼い始められたネコとか、もうすぐ発生して対決のはじまるアオマツムシとか、スモモが実るまでは歓迎されていたのに最近では毛嫌いされているヒヨドリとか、いろいろな方が我が家の周りにはやってくる。
 日々、なかなか面白い。

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