リベンジ訪問、生態園に方にも少しは行きましたが、花のラインアップは変わらず。
(それどころか、減っていた・・・)
なので、「そうだ!今年の紅葉の進み具合を見てみよう」と園内各所を散策するこちにしました。
まずは、北門入って生態園に入る手前の園路、そうメタセコイア方面をみた光景がこちらです。
う~ん、微妙。奥の方少し黄色く光っているのがメタセコイア。
手前の木はケヤキなのですが、ほんの少し黄色くなったくらいで、まだまだ緑です。
一方、植物生態園を始め、園内各所にみられるカツラの木。
甘い香りを漂わせながら、見事な黄葉になっていました。
丸みを帯びた葉がとてもお気に入りで、行ったら撮らずにはおれません。
よく見ると、緑の葉と混じって黄葉していました。
落葉前、びっしりと連なった葉も見事です。
さて、肝心の紅葉はどうでしょうか。
その前に、半木神社の近くで見つけたこの見、形からコブシかと思ったのですが・・・
オガタマノキの実でした! すらり見上げる長身の木。常緑です。
すぐ近くにも背の高い木。これもそうでしょうか。
実をアップでとってみましたが、オガタマノキではなくモチノキのようでした。
違っていたらご指摘ください。
肝心のカエデの紅葉はどんな具合だったかというと、まずは半木神社からほど近い池では・・
ほ~、右手のイロハモミジがいい感じで色づいています。
別の場所から見ると・・・
全体ではなく、一部の枝が紅葉している感じ。
それはそれで綺麗ですね。緑と赤のコントラストが絶妙。
定番の光景ですが、何度見ても感動します。
お決まりのアオサギちゃんがいたらもっと風情があったと思いますが・・・
入り口ちかくにあるこの大木、こちらも紅葉。
ただし、木の名前を確認し忘れたので、何の木かは不明です。
次に行ったときに、見てきますね~
ということで、10月末の紅葉はこんな感じでした。
その一週間後にも別の場所に行きましたが、それほど進んでいる感じはありませんでした。
今年はいつまでも暖かいので、紅葉が遅くなるか、あまり綺麗に色付かないかもしれませんね。
最後に、紅葉ではありませんが、オレンジ色のガを見つけたのでご覧くださいませ。
お尻の方から黒い毛がふわふわ生えていて結構オシャレな感じです。
ミノウスバだそうです。
明日もしつこく続けます。
【撮影:2021/10末 京都府立植物園】
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さすがなつみかんさんです。
私なんて、花も木も知っている範囲が狭いので、
知っているのと目立つのに、目が行きます(^^;)
カツラの木。甘い香りがするんですね。
こういう知識があるのも、さすがです。
ミノウスガ、尻尾があるとは(@_@)、
色々な蝶がいますね。
リベンジと書きつつ、そうとう楽しまれたのでは^^
おはようございます。
ピコティーの件、ありがとうございます。
勉強になりました。
しっかりなつみかんさんの解説、コピペしてメモしておきました。
ミノウスガではなくミノウスバではないですか?
私の記憶違いでなければ?!
ブログにも紅葉便りが続々と届く季節になりましたね。春の桜便りもそうですが、南北に長い日本に生まれてよかったと、いつも思います。
桜の開花便りは南から、紅葉は北からと1ヶ月近く楽しめます。私の古くからの友人(東京在住)は桜の季節には、東京から2週間近くかけて、北に向け桜を追いかける旅を20年以上続けています。
このような風流な生活を楽しめるのも、日本だからこその特権です。なつみかんさんにも、近いという特権を生かして、府立植物園の紅葉情報続編の投稿を期待しております。(^-^)
オガタマノキの実は見たことがありません。
真っ赤な紅葉もいいけど、緑色が混じっている状態も綺麗です。
紅葉には池、お寺、お城、青空などが似合いますね。
こちらは暖かいのでしょう、ハナミズキが赤くなったくらいし見られません。
京都ではいっぱい見られてい羨ましいです。
京都の紅葉の見ごろは12月初旬ごろでしょうか。
高雄、東山、嵯峨野、etc. 名所はたくさんありますね。
府立植物園も名所のひとつでしょうね。
山では標高の高いところから低いところへ、順に下りてきます。見ごろは1週間ほどですね。
里では北から南に進みます。見ごろは1週間より少し長いかもしれません。
明日は筑波山に行こうと思います。人の多いところを避けて歩こうと思います。
府立植物園シリーズ、紅葉も進んできて綺麗ですね。やはり宇治より北ですよね多少こっちより早いなって思います。(平等院周辺の宇治川あたりはもう少し…という感じかな。) メタセコイア…近隣では滋賀県にけっこう有名なとこがありますね。(…地名ど忘れしました💧)府立植物園にもあったんですね。(一度行ってるのに忘れてる奴…) オガタマノキ?カラタネラオガタマという木は宇治神社にあるので(1円玉の木)見たことがあるんですが、オガタマノキですか…、随分高い(大きな)木ですね。…次の赤い実のついたモチノキの類?の木のものでないとしたら、落ちていた実は何でしょうね?確かにコブシっぽいですが…。府道3号沿いの舗道にもよく落ちてますから周辺のいずれかの木から飛ばされて来たものでしょうが…。それにしても、紅葉と水辺って絵になりますねー。確かにアオサギが1羽2羽佇んでいたら、もっと…。(宇治川のアオサギはよく、喜撰橋の欄干に止まってたりして、観光客の方々の被写体になってますが。…あんまりじっとしてて面白いので先日私もスマホ撮りしました) 〆は蛾像で…、たまに綺麗な蛾もいますよね。幼虫はけっこう問答無用で潰すんですが。この間テレビで「ルリタテハの幼虫はホトトギスにつく」と聞いて、「もしや一杯つぶしたあの幼虫は…」と思いました。ルリタテハけっこう見ましたし…。そう言えば、蝶々もまだけっこう飛んでますね。やはり暖かくなってるのかなと思います。とは言え、うちにはオタフクナンテンがあるんですが、夏でも少し赤かったのが、このところ全体が赤く濃くなっているのを見ると暖かいようでもやっぱり秋が深まって来ているなあって思います。
さて、府立植物園も何だかんだ騒がしいようですね。どうか近隣の方々にも利用者にとっても、植物たちにも、自治体にも納得いくよう決着するといいですね。…先の話なんでしょうが。余談が長くなりましたね。…では。
PS.それにしても、府立植物園が“甲子園6個ぶん”の広さとは…初めて知りました。
この時はまだ暖かかったですが、今日は寒いし、突風は吹くし、急に大雨は降るし・・・
で一気に冬が来たような感じでした。
でもこの温度差で紅葉が進むかも・・・
今回一番綺麗だったのがカツラですね~
カツラは散りかけのときに甘いカラメルのような香りがするので、遠くからでもすぐに分かります。
しかも黄葉もとても綺麗なので、大ファンなんです。
カエデはこれからですね。
今回少しだけでも紅葉していたのでラッキーでした。
植物園は木々にも名札があるので助かります。
(山に行ったら、わからない木が多すぎてガッカリします)
ミノウスガではなくて、ミノウスバでした。
fukurouさん、さすが~
ピコティはほかでもどこかで聞いたことがあると思い調べてみました。
ピコティで画像検索すると、色々な種類の花が出てきましたので、これは何かあるなと思った次第・・・
私も勉強になったので良かったです!
ミノウスガではなく、ミノウスバでしたね。
さすがfukurouさん!
どうもありがとうございました!!
コロナの感染者が減って、ようやくすこしずつ人の動きが戻ってきているようです。
京都市内の紅葉名所、まだまだ色づき始めなのに、もうたくさんの人が訪れているようですよ。
花や紅葉を求めて、南から北への旅するのもいいですね~
桜を求めて、1か月近くを20年ですか@@
近場に咲く桜や紅葉を見るのも、どちらもいいですね。
日本が南北に伸びている島だからこそ・・・
本当にそうですね。
もっと楽しまないと・・・ですね!
カツラの黄葉、綺麗ですよね。
葉の形も丸くて可愛いので、芽生えから落葉まで、見るとついつい写真を撮ってしまいます。
オガタマノキの実、てっきりコブシだと思いました。
こんなところにあったかな?
と見上げると、オガタマノキの樹名板のある木でした。
オガタマノキは招霊木とも書き、その昔神話の時代、天照大神が天岩戸に隠れられた時、天岩戸の前で舞った天鈿女命が手にしていた木だそうです。
榊が生えない地域では、神前に供える木でもあるそうで、神聖な木なのですね。
こちらは急に寒くなったので、一気に紅葉が進んだのではと期待しています。
週末どこかに見に行ってきたいと思います!