昨日は赤い花、ということで今日は白い花を中心にご紹介~
温室の人気者、カリアンドラ・ハエマトケファラ(マメ科)の白花が咲き始めていました!
何度見ても蕊の美しさにうっとりです。
おや、こうやって見たら、葉はやっぱりマメ科っぽかったんですね。
お次目に付いたのが今の時期に咲き始めの、アマゾンリリー(ユリ科)
アマゾンという名前ですが、アンデス山地が原産だそうです。
少しうつむいて控えめに咲く姿が美しいのですが、撮りにくい・・
ジャンジャン行きましょう。
こちらは見た感じの通り、ブーゲンビレアの白花ですね。白花もあるって知りませんでした。
見ての通り、白い部分は苞、中央の筒状の部分が花です。
結構いつでも咲いている印象のあるこの白い花は、ホワイトキャンドル(キツネノマゴ科)。
クリスマスシーズンにピッタリですね。
最近はホームセンターなどでも売られていると聞きますが、耐寒性が弱いので冬には枯れてしまうようです。
よく見たら、毛深い!
こちらは白というより淡い紫色。
ベンガルヤハズカズラという名札が付いていました。
花の形からもしやと思ったら、やっぱりキツネノマゴ科。
紫色にトーンが移ったところで、紫系2種類どうぞ。
まずはこちら。
曲がった蕊をみてひょっとしてと思った人は正解。ノボタンの仲間のコートダジュール。
ヘテロケントロン・エレガンスの園芸品種だそうですが、ノボタンの方がぴったりきますね。
花が大きいので、温室でも結構目立っています。
もうひとつは、ハナアナナス(パイナップル科)
花とその下の鎧状の葉?みたいなものの造りが知りたくて、Wikipediaの説明を見ましたが、難しくて理解できませんでした。
どなたか解説して~
最後は、黄色で。
指先をぎゅっと握っているようなこの実、そうブッシュカン(仏手柑)です。
力強い手に・・・ちょっとギョッとしました(笑)
おしまい。
【撮影:2020/11/28 宇治市植物公園】