今日は私の中で恒例になりつつある省エネ技術講習の講師をしてきました。
毎年施工編と設計編がありますが、今日は設計編の方。
2020年には省エネ基準が義務化されますので、とても熱心に受講していただいた印象です。
個人的な印象としては、どの工務店さんもすでに省エネ基準をクリアした材料を選択していると思います。
でも、それで安心していいかと言ったらそうでもない。
クリアしてるはずとか、だろうでは設 . . . 本文を読む
今日は日中すごく気持ち良かったですね。
スコーンと晴れてるって表現がぴったりでした。
という事で、今日のブランド化事業の書類提出は自転車で行ってきました。
夜の工場も好きですが、昼もいいですね。
要塞感が最高です。
私のファーストカー モールトンちゃんとの相性もばっちり。
今日の書類はこれだけありました。
量が多かったので、自転車は一瞬ためらったんですけどね。
いや、今日乗らないでいつ乗るの . . . 本文を読む
今日は東京出張。定期的に開催している講座で話をしてきました。
明日は岐阜出張なので、超高速とんぼ帰りでしたが、帰りの新幹線からの景色がきれいだなぁと思ってしばらくは仕事の手を止め景色を眺めていました。
秋の空は高いって言いますが、それは空気が澄んでいるから。
なぜ澄んでいるかって言うと、夏の間に育った植物が、ほこりやチリを舞いにくくしているからだそうです。
なるほど。
そのおかげで景色がはっき . . . 本文を読む
2009年より新築住宅は住宅瑕疵担保履行法によって、構造耐力上主要な部分と漏水に関する部分について保険加入等が義務付けられています。
住宅会社は瑕疵に対する責任を10年間負っていますので、保険もその期間という感じです。
かつては60年継続保証なんていうサービスもありましたが、それも今ではなくなり10年たったら電池切れみたいなところがあります。
もちろん、今時住宅の寿命が10年と思っている人はい . . . 本文を読む
住宅省エネルギー技術者講習が今月から各会場で始まります。
国交省が2020年に省エネ基準を義務化させるために始めた事業で今年で4年目。私も講師として、施工編と設計編の両方に登場予定。会場は秘密。
巷の省エネ技術の普及を細やかながらに支えています。
でも確かに実感はあります。確実に数年前より省エネを目指す工務店さんが増えたと思います。樹脂サッシの普及率が毎年数%ずつ上がっていますし。
なんとか皆さ . . . 本文を読む
本日、地域型住宅グリーン化事業のグループ採択の発表があり、私が事務局を務める会も無事採択されました。
問題は、採択通知書に記載されている配分枠がいくつになってるか。
今年は過去最高の700を超えるグループが採択を受けたので、配分が広く浅くになってしまいそうです。
グループを作って協力しようという事業ですが、結局、俺が俺がになり、使いにくくなてしまいそうです。
こんな事ならグループ化なんてしない方が . . . 本文を読む
昨日、グリーン化事業の応募において全グループが採択されたことをお伝えしましたが、そのせいもあり、1グループあたりの配分戸数がかなり少なくなっている傾向にあるようです。
ゼロエネの配分戸数はまだ発表されていませんが、認定低炭素住宅の配分戸数に関しては1グループで1戸分の補助金しかもらえないとか、かえってどうすればいいんだと困るレベルです。
1グループには会員が数十社いたりするのに、低炭素の補助金 . . . 本文を読む
先日、地域型住宅グリーン化事業の第1回公募グループの採択結果が発表され、270グループの応募すべてが採択されたとの事でした。
4年前に始まった時には、それなりの狭き門でしたが、事業そのものの消化率が悪いこともあり、まずは普及優先という感じで採択率は毎年上がってきていました。
今年はついに全グループ採択とのことですので、後日発表される第2回公募グループの発表も待ち遠しいです。
この採択が発表され . . . 本文を読む
地域型住宅グリーン化事業は中小工務店向けの補助事業で、その中小工務店とは年間着工棟数50棟未満の会社と定義しています。
↑の画像をクリックしていただくと、地域型住宅グリーン化事業の募集要領の抜粋をご覧いただけます。
その一番下の段落に小規模住宅55㎡以下の場合は施工実績を0.5棟としてカウントすると書かれています。
つまり国が想定する世間一般の大きさとは110㎡33坪を指し、50㎡15坪の . . . 本文を読む
ついに平成27年度地域型住宅グリーン化事業の募集要領が発表されました。
長期優良住宅、認定低炭素建築物、ゼロ・エネルギー住宅のいずれかで建てれば¥100万から¥165万の補助が受けられる事業で、地域材を主要構造材の過半に使用すればさらに¥20万アップとなります。
昨年度までのブランド化事業がパワーアップした感じですが、好きなだけ補助金を貰えるわけでなく、工務店1社当たりの上限は長期優良住宅で1 . . . 本文を読む
何か梱包のバイトをしているわけじゃなくてね。
法律って難しいじゃないですか。
どんな分野も。
建築基準法もそれに漏れずに、字ばっかりだし、分かりにくい表現ばっかりです。
という事で私の先輩たちは、今から20年前に分かりやすい法律の解説書を作ろうと立ち上がりました。
それがこのオレンジの本なんですけど、私が社会人になった時にはすでに出版されており、実務では法令集よりもこのハンドブックで法律を覚え . . . 本文を読む
本日、新築で生態学住宅を建てると30万ポイントをいただけるという講習会に行ってきました。
↑嫌味的表現です。
住宅エコポイント制度が省エネ住宅ポイント制度として復活したことを受けて、私はこの制度を利用する気はさらさらありませんが、仕組みを知っておきたかったので聞いてきました。
だって、長期優良住宅や低炭素建築物、ゼロエネ住宅であれば¥100万~¥185万の補助金がもらえることがアナウンスされ . . . 本文を読む
震災以降、省エネを推し進める国交省が来年度さらに加速を強めそうです。
というのも今までの地域型住宅ブランド化事業は来年度から地域型住宅グリーン化事業に生まれ変わることを先日も記事にしましたが、その補助金額が今までよりさらに20万円アップされます。
つまり、
1.長期優良住宅で120万円
2.認定低炭素住宅でも120万円
3.ゼロエネ住宅においては185万円となります。
フラット35においても1 . . . 本文を読む
今年CASBEEの更新です。
自宅学習をして考査問題を解いて合格すれば、晴れて更新という仕組み。
空いた時間でチャチャッとやるって言うのが一番危険です。
ウッカリ忘れないようにだけはしないとですね。
:ju-su-mail: . . . 本文を読む
12/10(水)に国の出先機関が主催する住宅省エネルギー技術設計者講習の講師を行ってきました。
2020年度の省エネ基準義務化に向けた準備作業です。
いずれ今の省エネ基準は最低限の基準となり、やって当たり前できなくて恥ずかしい時代になります。
そして、それに気が付かなければいけないのが私たち。
基準をクリアするのが目的でなく、いかに光熱費を抑えながら快適に過ごせる提案ができるかが重要になって . . . 本文を読む