2025年4月(ほぼあと1年後)に大幅な法律の改正があります。本日朱鷺メッセでその説明会がありまして、会場は400人の超満員。数日で定員が埋まって会場に入れなかった人が多かったとか。ライブみたいに音漏れを聞きに来る人はいないようでしたが。3時間みっちりの説明で、とにかく付箋いっぱい張ってきました。アンダーラインや付箋をとにかく張るとやった気分になるタイプです。実は昨年からこの改正はアナウンスされて . . . 本文を読む
仮住いのマンションには、14帖用のエアコン(COP3.2)が1台ついていて、これ1台で21.36坪を全館冷暖房しています。(建築中の自宅が仮住いより小さいことは一旦置いといてください)まぁ、そこそこあったかいです。端と端で温度差は3℃くらいはありますが、最低でもヨーロッパの指針をクリアしているので、まぁまぁ快適に過ごしています。(実はマンションってそこそこ優秀なんです。住戸に囲まれているとみんなで . . . 本文を読む
先月のお話しになっちゃうんですけど、新潟県の「住宅の断熱・暖房対策普及部会」と「省エネ家電普及部会」が開催され、その議事が先日公開されました。詳細は下記リンクをご覧ください。令和3年度 協議会(「住宅の断熱・暖房対策普及部会」・「省エネ家電普及部会」合同開催)※最初の画像はリンク先の資料からの引用私も建築士会経由で関わらせていただいていて、どんな方向に進むのか楽しみというか期待というか不安もありつ . . . 本文を読む
地元の夕日が染みる一日でした。今日は9:30~17:00までみっちり缶詰状態で3年に一度の建築士定期講習に行ってきました。車でいう所の免許更新みたいなヤツです。私が二級建築士を取得したのが今から26年前、そして、一級建築士を取得したのが今から25年前、以前は一度合格したらそれっきりだったんですが、かつて世間を騒がせた耐震偽装事件以降更新制になりました。つまり、3年に一度なまけた根性叩き直してやるっ . . . 本文を読む
今ギョーカイで一番熱い表紙。引用元はこちら「とっとり健康省エネ住宅NE-ST」国の住宅の高断熱化政策があまりにもモタモタしてるもんだから、鳥取県が「もうええわ」って言ったかどうかは分かりませんが、県独自で省エネ基準を作ってしまいました。今やそれが全国に広がり始めていて、「そうか、国の政策を待ってる必要なかったんや」と言ったかどうかはわかりませんが、各県単位で動いているところが増えています。ひと昔前 . . . 本文を読む
今日の日中は、日射エネルギーで室内がオーバーヒートするくらい暖かかったですね。太平洋側の地域って、毎冬こんな感じなんだろうなと少し、いや大分羨ましく思いました。だって、こんなに青空だと上棟した建物もめっちゃ映えるじゃないですか。神田工務店さんとの平屋のお住まいが無事上棟しました。新築工事は今年これが最後かな。新築物件は今年8棟ありましたが、すべて長期優良住宅か設計性能評価を取得しています。いっぱい . . . 本文を読む
数日前とちょっと数日前のお話ですが、先日お伝えした「タスクフォース」のお話。8年前から省エネ法の適合義務化に動いてきたのに、結局義務化が延期されギョーカイの方々が肩透かしを食らいました。詳細はリンクの記事に記載の通りですが、その時に前先生が河野大臣に吠えたんですよね。その結果か分かりませんが、1週間後に突然国交省が2025年度に省エネ基準適合義務化すると方針を発表しました。もう、絶対にタスクフォー . . . 本文を読む
※今日のブログは単なる実況。昨日、今日と結構ギョーカイを揺るがす出来事がありました。結構拡散されてるんじゃないかな。私も便乗。第5回再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースがYOUTUBEにてライブ配信が行われました。昨日の17:30-19:30の配信ですが、現在は下の通りアーカイブで視聴することができます。第5回ですが、私は初めての視聴でした。過去の議事録を見ると、会議の主目的は . . . 本文を読む
最近は、来月着工予定の建物の設計を粛々と作業しているところですが、未だにぽかんとしちゃうお話を。建物を建築する際には、建築基準法を遵守しなければいけないのですが、その内の敷地に関する法律で、日本には建物を建てていい場所と建てちゃいけない場所が存在します。ざっくり言うと、建物ってむやみやたらにどこでも建てていいわけではなくて、自然や田畑の場所をしっかり確保して、住み分けましょうよという法律。そして、 . . . 本文を読む
去る12月1日に新潟市の中原市長が2050年までにCO2排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明し、併せて「世界首長誓約」にも署名しました。
この目標に対して新潟市は家庭部門のCO2排出量の削減に力を入れており、新潟市を主な拠点としているネイティブディメンションズはこれを無視することはできません。
まずは個人として国の「COOLCHOICE推進運動」に賛同し、CO2の削減 . . . 本文を読む
一般的な木造住宅は「確認申請の時に構造計算書を添付しなくていい」んですけど、
ギョーカイの中には「構造計算をしなくていい」と歪んだ解釈をしているケースがあります。
世間では4号特例なんて言われています。
住宅の耐震偽造ニュースは後を絶ちませんが、その原因はこの4号特例があるからと言われています。
審査の時に構造計算を添付すれば耐震偽造なんてなくなるのに、4号特例のせいで・・・って。
「二大 . . . 本文を読む
今日は朱鷺メッセにて全国9都市の主要都市説明会に指定されている「改正建築物省エネ法説明会及び省エネ技術講習会」に参加してきました。
私はおしゃべりする方でしたので、開催前は優雅に控室に待機。
45分前に必ず会場入りしてと言われて行ったけど、打ち合わせは5秒で終了。
する事ないので、控室で煙突から流れる煙を見てたそがれていました。
そして、今日のお話は盛沢山。
この資料の山。
それぞれが . . . 本文を読む
二日続けての募集告知です。
来週から全国146か所で改正建築物省エネ法の説明会と講習会が開催されます。
その内、新潟では県内3か所で開催されますが、新潟市は全国9か所で開催される主要都市説明会に指定されています。
その講師を務めさせてていただくんですが、
残念ながらすでに定員の440名に達してしまいました。
他の県内会場もほぼ埋まっています。
という事で、急遽来年の2月5日に新潟市にて追 . . . 本文を読む
先日、国交省から郵便が届きました。平成28年11月に「パリ協定」が発効して、日本では、2030年度のCO2排出量を2013年度比で25%削減する事が掲げられており、住宅・建築分野においては約約4割の削減を求められていることから、住宅・建築物の省エネ対策の更なる充実は喫緊の課題となっています。それを受けて住宅業界でも省エネ基準適合義務化に向けて取り組んできましたが、昨年秋にギョーカイがギブアップした . . . 本文を読む
ナショナルジオグラフィックがアウトドア業界に参入するそうです。
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すげ。
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このチャラさ一切なしの字面。
あぶないですね。
絶対人気出ちゃうよ。
さて、私は今日は画像の通り、闇の集会に参加してました。
やばそうな講習会タイトル。
これは、人の失敗をみんなで笑おうという会ではなく、瑕疵保険はこのように利用されているんですよっ . . . 本文を読む