上に生えているクズのツルがセメントを使った施設に垂れ下がり見上げるとセメントの天井部分にできたシミが雨にぬれ濃くなったり乾いたた色合いがあったりときれいだ。
鉄工所経営の同級生より銅版を削ったクズをもらっていたのを輪にしてクズのツルに止めた。
雨が降るごとに模様が伸びるのだろう。
亀老山展望施設のトンネル部分で。
初日は去年より2日遅い16日。
途中いつもまず写すたんぼ風景は去年と同じように草原状態だが今年は雨が降っていた。
雨の来島海峡大橋も悪くはないが濃霧で途中ほとんど前方が見えない状態になった。
向かうは亀老山展望台。
展望台とは遠くの景色まできれいに見える場所にある。
あいにく役目を果たせない日に来ることになったが自然が相手の野外教室。
もう20年以上続けていれば遠望できなくてもそれなりの作品は作れるとやる気は満々。
亀老山展望台の途中にある村上義弘のお墓へ妹のきんかんを案内する。
大島の人々により数百年も守られ続けてきたのはすごいことだと感激。
来島海峡大橋は遠望できないと思ったが晴天の遠望とは違った雲に浮かぶ橋にきんかんともども狂喜・・・。
晴天の遠望をしらないきんかんが晴れた日よりいいと喜んでいた。
きんかんは物事を良いようにとるクセがある。
面白い作りの亀老山展望台での雨降りだからこその作品第1作。
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