愛宕山やすらぎの家の近くを散策していたらカタバミの花なのに少し風情の違う花が可愛く咲いていた。
そういえば愛宕山やすらぎの家オーナーの参鍋さんより黄色い小さな花がたくさん咲くけどなんという植物だろうと聞かれていたのを思い出した。
調べたら”オッタチカタバミ”だった。
在来種のカタバミより背が高い。
新規の外来植物で2000年ぐらいから目立ち始めたようだ。
参鍋さんは養豚業を営んでいて豚糞を施しているところに生えている。
かなり広がっているアメリカフウロウも混生していた。
参鍋さんは背も高くならないし花が可愛いので周りの草を刈っているといっていた。
3年前より生え始め今年は増えたそうだ。
切山は養豚業が盛んなおかげ外来種の広がりが早いようだ。
価値観の決まってない植物でも自分が可愛いと思ったらせっせと手をかけ増やそうとする参鍋さんのとらわれない自由な性格が事業の成功につながったのだろう。
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