野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第3回クラフト展(イエツァオグループ)によるNO7

2007-03-02 17:00:22 | アート・文化

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第一回クラフト展のとき出品したよもぎさんの新作「赤松風」です。

清里野外教室の時採集した赤松葉を果実酒にしたのを香りつけに使っています。

一本の松葉を飾りに使い「赤松風」の商標も彼女がつくった印を押したものです。

和菓子の長さに合わせ飾りに使う一本の松葉を選ぶ苦労を思いました。

柔らかで親しみやすい美味しさです。

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第2回クラフト展に出品した新作「古代焼き」です。

つぶアンによもぎを練りこんだ生地で包み焼いたものです。

生地の食感と春を感じる香りのいい和菓子です。

「古代焼き」に使っているよもぎはクラフト展まえ、私が採集したものを使ってもらいました。

本当の今年の早春の香りがすると思います。

今年の新作は2月24日に紹介した「野の蜜 ノノミツ}です。

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ペパリさんが試験も終わり(2月18日記)ジョードブルで買った布で作ったバッグを出品してくれました。

異国的な柄の軽いバッグです。

後ろのブラウスはマハトマガンジーが奨励して作らせたことで有名な手織り手紡ぎの綿カディー使用です。

「パターンのいらない服シリーズ」の一つで長方形の布4枚で作れます。

よもぎさんが作った和菓子は光工房のお皿に載せましたが、その下に敷いているのもカディーです。

ピパリさんより買った物ですが布の見本帳を作れないと彼女が嘆いていたのを思い出しました。

無地のようですが微妙な織り模様が出来、それが手織り手紡ぎのため一律にならないからです。

インドでもこのような生産性の無い物は作られなくなっているとペパリさんは言っていました。

クラフト展もあと一日になってしまいました。

場所  花の店 野草

時間  11:00~18:00

住所  文京区千石1-6-17

電話  03-5395-0548

  (写真はクリックすると大きくなります)

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