シュロの皮を剥がしていたら今年咲くはずだったつぼみが出てきた。
捨てる気にはならず食べることにした。
湯がいてすぐかじってみたらえぐい。
一日水につけて置いて酢と醤油と鰹節をかけて食べてみたらえぐみもなく歯ざわり抜群。
見かけも数の子に似ているので三杯酢で漬け込んで食べてみた。
高い木に登りシュロ皮を剥がしつぼみを採集することは難しい。
切り倒す以外ない。
もう一生味わえない味だと思うとありがたい味と言うのかゆっくり味わった。
ネットで調べたら全部位に薬効があるらしい。
畑の開墾は具体的にはハゼ負けで大変だったり体を使いすぎ右手が後ろに回らなくなったりしたが焚き火という貴重な体験も出来とても有意義なことだった。
今まで町中で異様な雰囲気だった畑がきれいになったので見せてくれと畑に入ってくる人がいたり”すごいことしたね”と声をかけてくれる人達がいて気分も良い。
初めは見えなかったがツル性植物を初め今から退治するのが大変な植物がイッパイだ。
退治すべき植物にせよ植物とかかわりあうのは私にとってとても楽しいことだ。
(写真はクリックすると大きくなります)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます