野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

究極の健康食品

2015-05-25 16:08:23 | 日記・エッセイ・コラム

先日知り合いより電話がありあわててギャラリー作唯の玄関を開けると一斗缶と上にはスナックエンドウ2袋。

一袋はさやごと食べられるがもう一袋は豆として食べる状態だ。

ドキドキしながら一斗缶を開けると芳醇な香りが漂ってきた。

中に入っている厚いナイロン袋を開けると黒くてドロドロした液体。

さっそく小瓶に詰め替えナイロン袋をひもでくくり一斗缶のふたを閉める。

まずはアツアツご飯にかけて食べた。

幸せを感じるえも言われぬ深い味だ。

どうしてこんなものが私の元へ来ることになったのかと感謝。

黒くてドロドロの液体は味噌と青梅を合わせただけで10年の歳月がじっくりと作り上げたものだが歳月とは大変な料理人だ。

イヤ人は作ることができない味だ。

幸せはどこから舞い込んで来るかわからない。

電話の主は作った人より7年たったら開けるようにと言われいただいたが7年目に小分けして食べたものの3年ほどそのままにしていたのをスナックエンドウまでつけて持ってきてくれた。

よくぞ私を思い出してくれた。

数人おすそ分けすれば喜んでくれる人たちがいる。

又自慢できる。

野草(イエツァオ)特製ヨモギケーキにつけても美味しい。

和え物や煮物にも少し入れる。

味噌と梅に熟成10年。

究極の健康食品。

大事に食べるので何年もあると思うがそのうち作るつもりだ。

 

 

 

 

 

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