野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

古代伝説の残る地妻鳥歴史ウォークパート1(東宮山古墳)

2015-05-17 21:19:23 | 日記・エッセイ・コラム

もう少しで金生町暮らしを初めてまる7年になる。

興味のある市の催しもののチエックはかなりできるようになった。

昨日は図書館主催の歴史ウオーク。

常々気になりながらも立ち寄れなかった場所へ行ける。

楽しみにしていたが朝より雨。

雨でも行く気持ちでいたが図書館より雨でっもやりますと丁寧に電話をいただいた。

黄色いネンケイソウの類の花と白いクレソンの花が咲く小さな川は契川と言う。

妹と契りを結んだ罪で妻鳥に流された木梨軽太子と同じ伊予の国だが松山に流された軽大娘皇女との事からつけられた名前らしい。

雨の中まず訪れたのは東宮山古墳。

入口には古事記に載る木梨軽皇子の詩が彫られた石碑があった。

階段の脇は古代からの木々が茂り頂上には小さな神社が祀られていた。

 こんもりとした場所は宮内庁陵墓参考地で柵で囲われている。

文京区生活のころ東京都博物館で古代の出土品を見学していた時出土地が川之江市で懐かしく、漠然とながらこの地を訪れたいと思っていた。

日常に追われほんの近くにあるが今まで訪れることはできなかった。

しっかりと守られ自然が豊かな貴重な場所で感激。

 

 

 

 

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