先日秋空になってたと思ったら今日は秋風が吹いた。
雨の多い夏だった。
一昨日毎年採りに行くミョウガを一週間遅れで採りに行ったら盛りは過ぎていた。
暑い夏も涼しい夏もミョウガはたんたんと確実に生を営んでいるようだ。
帰りにいつものように仙龍寺に立ち寄った。
そんなに広い境内ではないのにいつも新しい発見がある。
急な階段わきに寄付金が五十円とか百円とか彫られた石碑が立っている。
寄進者の住所が讃岐とか土佐と書いてある。
いつの時代なんだろうと思っていたら大連と書かれていたので昭和の初め頃と見当ががついたがチョット複雑な気持ちになった。
お地蔵さんの赤い帽子に苔が生えているのも今回初めて気がついた。
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