ドウダンツツジの枝にツルを絡ませズキーニ、唐辛子、オタカラコウ、オイランソウ、タケニグサ、ウドの実をハネガヤでつるしました。
竹早山荘の前庭は大きな木を切り太陽が当たるようにしただけの自然な感じで草が生えている庭です。
野菊がやさしげにかたまって咲いていたりオオハンゴンソウが大きくなれず黄色い花を咲かせていたりゆっくり散策するといろんな種類の草にであえそうです。
部分です。
横の線を作ったり編んでズッキニー等をつるしたりしているハネガヤは毎年今頃山荘の湿地帯で元気よく穂を出し花をつけています。
山荘の湿地帯以外では見たことがありません。
布を使った作品です。
式根島の海を見ながら走ってもらったイノシシを清里でも走ってもらいました。
草木染のスカーフにはオタカラコウ、ウドの実、タケニグサの実、唐辛子。
イノシシ柄の布にはヒエの穂、タケニグサの葉、ヤマハハコ、ノコンギク、オイランソウ、唐辛子。
赤い布にはワレモコウ、ノガリヤス、唐辛子。
部分です。
ピンクの花のオイランソウは誰かの庭に植えられていたのが野生化した様子でした。
緑の草に混じって咲くピンクの花はとても目立ちました。
私たちはあまり採集できなかったり、来年も咲いてもらうため数本しか採集しなかった花は皆で使いまわしをします。
黄色のオタカラコウはいろんな作品に使った後持ち帰り、まだ店の花の冷蔵庫の中で元気に咲いています。
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