ケヤキの皮を使った壁掛けバスケットです。
一つ一つが不思議で魅力的な形をしています。
作り方は楠の壁掛けバスケットと同じで、オオツヅラフジのツルでだいたいの形を作りアカメガシワの皮で形をととのえていきます。
吊るすための紐にも懲りました。
8個作る予定でしたが七個でやめ一番大きな皮が残りました。
それを作っていると店を掃除して野草展会場にする時間が足りなくなるからです。
一週間前に制作を止め掃除と飾りつけにかかります。
作る事は得意ですが掃除は不得意です。
一週間あり材料さえそろっていれば大作でも出来る時間です。
泣く泣く掃除にとりかかります。
作る前のケヤキの皮です。
この皮は9月の清里野外教室の前日二台もの壊れた複合機を送りつけ壊れたと判断したのも複合機側にもかかわらず、最後の話し合いでは複合機は壊れてなかったと言い張る複合機メーカーを相手に訴訟を起こすため簡易裁判所にいく途中拾ったものです。
訴訟を起こさなければめぐり合わなかった皮です。
裁判は12月1日にあります。
まだ相手側からの答弁書も届いていません。
今までにない心持ちの9月からの創作期間でした。
どんな雰囲気の野草展になるか少し楽しみです。
いろんな縁でめぐり合ったもの達と精一杯遊び気持ちを空っぽにしました。
又来年いろんなものが入れるように。
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