YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Forever Legendary Hearts

2013-11-01 | 80's
2013年10月27日 Lou Reed の死去のニュースが世界を駆け巡りました・・・71歳でした。肝臓の移植手術をしたようですが、、その後体調は良くなったとの話だったのですが、、、逝ってしまいました。。。

高校生までは中々お小遣いで買える Album は限りがあるので、、、The Beatles ばかり聴いていたのですが、高校も卒業し仕事をして自由に使えるお金の額も変りました・・どんどん貪欲にAlbumを漁るようになり、、はまったのがグラムロックでした。。 David Bowie と Marc Bolan(T-Rex) そして Lou ReedとThe Velvet Underground でした。。。衝撃でした。かっこよすぎて・・人生変わりました。。「魅せる」という事を感じ、、おぼえました。エンタ-テイメントという観点が自分の中に芽生えました。。。 特に Lou Reed の歌詞に震えました。三島由紀夫や寺山修司との出会いもあり、、、その歌詞から感じるリズムを意識するようになり、、出会えた Lou が生み出す歌詞とメロディーにのめり込みました。。。 ヴェルヴェトが衝撃なんてもんじゃないですね。。。脳天ぶち抜かれました。。 ウォーホールのバナナジャケは有名なので、、知ってましたがね。。こんなトンデモない音粒が封じ込まれていたなんて。。でも歌詞の世界感ですよね。。 発売当時の67年は飛び抜け過ぎて、、、どんな風に感じたのですかね・・若者たちは、、、、 私は生まれた時ですがね。。その時代に青春を味わってみたかったですね。

Lou Reed の御冥福をお祈りするとともに、、、天国で Quine と仲直りして熱いセッションをして欲しいですね。。凄まじい轟音で!

そんな中で私は今聴きたいな~と感じたのが、、魂の音がギュ~とつまった名盤“Legendary Hearts”でございます。。何度も何度も繰り返し、、家の中で曲が回っております。。Lou を初め、、Robert Quine(g) Fernando Saunders(b) Fred Maher(ds) の最高のメンツにより狂演が聴けるAlbumですね。。しかしLouとQuineが喧嘩?してQuineの音が小っちゃくリミックスされてるという。。。。なんとも、、、しかしねこの後発売された Live Album “Live In Italy”でもね。。LouとQuineの熱いギターが聴けてね。。。 この4人の音は私の中では永遠です。この醸し出す内から突き上げる音粒達に、、、脳内モルヒネが爆発します。ランゲルハンス島がノタウチマワル状態になります。。何もとんでもないテクニックがあるワケでものないのですが。。。淡々と紡ぐ音の融合と重なりない、、感情の揺さぶる音なんですね。。ほんとうにかっこいい!!!!!!!!!! 音です。 この4人だからこその、、、 もう会うことはできないですが、、、私の中では永遠に鳴り響き続けます。。 感謝感謝です。

人生を変える分岐点があります。。私の考え方の方向を導いてくれたのは、、Louを初め Bowie やMaec Bolan ですね。。仕事にも生き様にも、、、大きな気づきを与えてくれましたし、、今の自分はいないといっても過言ではないですね。

だから何か迷いがあると。。。作品を聴いてし自分をリセットします。。そしてまた新しい智慧を生みだすきっかけになります。
たぶん生涯聴き続けるんだと思いますね。。。色々聴くけど、、やっぱろ最後には聴いてるもんね~  こんなステキな音に出会えた自分に感謝です。

11月になりました! もうすぐ2014年!! いよいよ大激変の幕が上がりますますよ。だからこそ後のこの2ケ月をどう生きるかが大切のように感じます。過ごしてる暇はありません。今日を真剣に生きる! 今日が自分の伝説の日になる・・・ そんな勢いが必要ですね。

lou に感謝しながら・・・・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 響き合う関係を構築する | トップ | 満足できるかな? しちゃだ... »
最新の画像もっと見る

80's」カテゴリの最新記事