YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

メシを喰える大人に・・・

2011-07-26 | Jazz
いやいや東電がらみはきな臭いね~ 調べると色々出てくる裏のつながり。。自民党への献金もそうだけど、、政治家のバカ息子と東電OLとの接点・・・真実でも政治が絡むとね~闇に葬るから。 押尾学の時もそうだし、、、決して表に出ない(出る前に隠される)真実。。じっくり調べないといけないね。

どんなことでも自分に興味のあることをとことん追求すること。。メシを喰うレヴェルまで昇るのは大変だけど、、「お前音楽じゃメシは喰えね~よ・・」なんて親から言われた人も多いんじゃない。 メシを喰える人はごくわずか。。でも実際メシを喰っている人がいて。。喰うために血吐くくらい努力してる(カナ?)もちろんセンスもあるけど。。。どれだけ本当に好きかということが根幹大事ですね。 好きで好きで好きで・・・魚博士のさかなくんもそうだけど・・・本当に好きなんだな~って感じますね。 みんな好きだけど極める人は好きのレヴェルが違うと感じます。 24時間365日好き~!!!!!ってくらい心の底から言えるか・・・とことん追求しているか。。 そんな差が微差が大差になるのでしょうか。。ね。

そこまで追求できない人でも。。。本当に自立してメシを喰えるようになるために 5つの再度磨くことがあるのではないかと・・・
「言葉力」→人の話を的確に理解しポイントを掴む。自分の考えを的確に相手に伝える。(伝わるように)
「自考力」→自分で考え・判断する。過去の経験から身につけた知識や技能を活用する。物事の筋道を組み立てる。
「妄想力」→物や事象だけでなく、人の心など抽象的なこともイメージできる。全体の俯瞰ができる。
「試行力」→行動と考動ができる。興味・関心を示しチャレンジし、与えられた課題に取り組む。
「継続力」→コツコツ続ける。多少の困難があっても集中して最後までやり抜く。

この5つを再度磨く・・・「国語」「算数・数学」をやってみるのも良いかもです。私はちょうど小学6年と4年の子供がいるので、日々夏休みドリルや課題を一緒に取り組んでいます。使っていなかった「脳」がグニュグニュと動き出して・・よいですね。 ただ宿題だからやらせるのではなく・・・目的を子供に伝え。。将来に向けて何を学んでいるのかを伝わるように伝えることも重要だと感じます。
点数重視の詰め込み教育から・・・時代の激変に合わせて・・子供の将来を見据えて何をどのように学ばせるのか・・・教育価値も大きく変わりますね。 保守的で変化を好まない日本の教育も今や大転換点ではないでしょうか・・ 子供をメシの喰える大人へと成長させる。 私たち大人の重要な課題の一つです。

そんな5つの力を磨くために。。。良い音を愉しむのも重要ですね。 脳がウネウネと動き出す刺激的な音・・・ Eric Dolphy “Out To Lunch”1964年2月25日録音・・でございます。。。ドリフィーの遺作とも言えるこの名盤。全作品ドルフィーのオリジナル。緻密な計算もとに作られたのか・・変幻自在に不可思議な世界を展開していきます。 ジャケからして ↑ 「ランチ中につき外出中」のような感じ? 「戻ります WILL BE BACK 」の文字と針が7つの時計。。。ドルフィーは秀逸なジャケが多いですね。シュールな感じの。。
そしてこの不可思議なでも心地よい魂に刺さる音を構築しているのが、、ドラムスのトニー・ウィリアムスですね。マイルスのバンドで叩き始めた時期にハードな日々の中で、、この音。この叩き。この粒・・・・ 凄まじい~ もちろんフレディ・ハバードのペットの歪んだ中近東感とボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンの入り方といい。。連結役のベース リチャード・ディヴィスといい、、計算されたメンバーでこの演奏・・緻密なのかフリーで発想勝負なのか? わかりませんが。。流れる音の展開についつい引き込まれ。。。聴き入ってしまいます。
天才的トニーの音はやっぱり圧巻ですね。。 当時20歳にもなっていないトニーが堂々と大人たちの一流ミュージシャンと感性のブツカリ合いをしてメシを喰っていること。。。 

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