YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

STRAWBERRY FIELDS FOREVER

2008-07-21 | The Beatles
オルガンのフワフワ音に続いて -Let me take you down'cause I'm going to・・・・との宙に浮いたようなJohnのヴォーカルで始まる中期の傑作中の傑作曲ですね。この曲が『SGT・・』のセッションが始まるわけで・・まさにターニングポイントの1曲にもなりますね。 
全く気がつかなかったけど・・ちょうど曲が始まって1分くらいで別テイクへつなげて1曲にしたという・・よくぞやってくれたっ!で感じですよね。さすがジョージ・マーティン&ジェフ・エメリックです。Keyの違いを少しづつ上げながら繋ぎ合わせるなんてよくよく考え付いたね~ このバージョンだからこそ醸し出す浮遊感が本当にノスタルジーを感じさせ・・・心模様が4分の中に凝縮されていますね。 Ringoのタイム感(タムを叩く間)やドラムの音・・といいテープの逆回転の活用などなどアイデアの宝庫ですね。

アイデアをどれだけ「想像力」を膨らませてカタチにするか。 現状のコトに囚われることなく、大いに描くことが大事ですね。 お客様と『未来』を描いてますか?機能性能や自社のモノを中心になってませんか? 機能が中心の話になってしまうと・・機能=昨日になっちゃうよ! お客様と未来を語ることが必要ね・・・でもお客様と距離を縮めるときはノスタルジーって使えるよね。 過去のコトを想い巡らせて、共通認識を見つけることで、グッと相手との関係を深めることができますよね。 過去で共通・共感を見出しリレーションを築いて、未来を描いてお客様のHAPPY ENDを創造・構築することが必要不可欠ですね。

お客様のことをもっと想像力をもって「仮説」を立ててみよう!!!!

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