だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

耳ふらライブ(同窓会ライブ)で出版祝  💐

2020年01月04日 | クリエーター・モード
ありがとう~耳なしフランケン

8-9年前から、同窓生の北原クンと清水クンが「耳なしフランケン」というユニットを組み、毎月「耳ふらライブ」を行なっています。
場所は主に「武蔵小山のアゲイン」 1Fはレコード店 B1はカフェ (時々ライブハウス)

ワタクシメは普通高校を卒業した頃、何もできませんでした。それで何となく同窓生の友達の輪に入れそびれました。
孤独な時期ワタクシメは「何年か経って同窓生に会った時、胸が張れる人になろう」と、自分を叱咤したのです。

卒業して約40年間、仲よくしていた同窓生もいたし、けんか別れや死に別れ・・・何人かは音信があったけれど、
「耳ふらライブ」が始まったおかげで、ワタクシメも本当の意味で「友達の輪」に入れた気がしています。

なのに・・・ワタクシメの作家活動が低迷していて⤵ 思い描いた「胸を張る」ではありませんでした。
でも、そこに集う人たちには縁を感じ、「新刊が出たら、絶対に『耳ふらライブ』でお披露目会して胸張るぞっ」と勝手に決めていました(笑)
なぜかというと、毎月のライブにふらっと寄って「わー、元気ー?」と笑い合えるひと時が「キセキ」のようにも思え、
「人と出会えるキセキを大切にしようよ」という想いも込めて「いのちのカプセルにのって」を描いたからです。

そんなワタクシメの気持ちを察した耳ふらの二人が・・・先月のライブで、新刊が出たお祝いと押し売りをやってくれました。
同窓生にはもちろん、そうでない方にも半強制的に(笑)買っていただき、ありがとうございました <(_ _)>


ライブ当日もキセキの出逢いが!

「メッセージ集・同期生編」にも登場した北原クンが、この出版をすごく喜んでくれて、
相方の清水クンと「歌いながら読み聞かせをして、本も売る」という、やや無謀な企画を立ててくれました(^^♪

ーーまー、身内だけだから、何とかなるよね~

みたいなノリで相談していたら、なんと! 偶然お会いした「或る朗読者・フジシマヒロミ」さんが飛び入りで手伝って下さって、本格的な朗読ライブになったのです📚

フジシマヒロミさんは、ライブの数時間前に「アゲイン」に買い物に来たら、
スカウトされたというか・・・
ナンパされたというか・・・
拉致されたというか・・・  (笑・笑・笑)

見ず知らずのワタクシメの「出版祝」の助っ人を頼まれてしまったそうです (o|o)

ーーこれも「キセキ」だよね。
  そうそうそう (*^^)v

ライブには、忙しい中わざわざ駆け付けてくれた人、
何十年ぶりにお話しした人、
この日のためだけにwロンドンから帰ってきた人(?)・・・たくさんの懐かしいお顔に囲まれた時間でした。

某図書館の館長さんもいらして、拙著が広く読み継がれているデータを見せていただき嬉しかったです💛

耳ふらのお二人をはじめ、集まってくれて皆さん、出会えた皆さん、ほんとーにありがとうございました。


  ↓ 写真は、表参道交差点にあります老舗書店「山陽堂6の店頭。
    これも北原クンが売り込んで、「いのちのカプセルにのって」を置かせていたたけることになりました。
    表参道界隈に行かれる方は、ぜひ山陽堂書店さんにお立ち寄りください。

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