七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

端午の節句 初節句 鎧兜

2018年04月22日 | 大三島での生活

[鎧兜] ブログ村キーワード

端午の節句 初節句 鎧兜 

4月に 次男に二人目の男の子が産まれました。

「初節句だなぁ~ お祝いはなににしようかな?」 と考えていて、

ふと、25年近く仕舞ったままになっていた 鎧兜 を出す気になりました 

実家の兄の為に購入したものなので、75年も前のものなのですが、

40年前長男が生まれた時に 我家が譲り受け、

夫が 燭台や馬や屏風を補修して塗り替えたり、 私はチマキや菖蒲を布で作ったり

染色工場をしていた義父が 鎧兜や馬の飾りひもの布を調達してきてくれたりと

みんなで協力して蘇らせた楽しい思い出のある5月人形です。

息子たちが幼い頃は、刀と弓だけを買い足して、3段飾であれこれ飾っていたんですね。

 

長男3歳の時                                    次男が産まれ二人で

 

息子たちが大きくなるにつれ、3段飾で飾るのも億劫になり、

やんちゃな次男が白馬に乗って馬の足が折れ、

チマキや菖蒲の布花が古びてきて処分したりと、

シンプルに燭台と弓刀と鎧兜だけを 下駄箱に上に飾るようになりました。

 

次男中学入学当時 下駄箱の上に飾った5月人形の前で

大三島に持ってきたものの、もう飾らないので処分してしまおうと思っていたのですが、

今、ショールームに門番のように すっくりと思い出のある鎧兜を飾っています 

ところで、弓と刀は、どこにいったんだろう?? 処分してしまったのだろうか???、

そういえば、

大三島にある 日本総鎮守(そうちんじゅ)」の称号を持つ大山祇神社は、

日本の国宝・重要文化財指定品の甲冑の八割を所蔵されていることで有名です。

大三島に移住してきて、25年ぶりに初めて、我家の鎧兜も飾ることができてよかった 

 

木工工房七曜工房は、大三島のみかんの木でいろいろなクラフトを製作しています。

そして、大山祇神社の兜にちなみ、いろいろな動物を組み合わせると、兜が浮き上がる

みかんの木のクラフトシリーズ かぶとパズルも製作しています。

   

  かぶとパズルの詳細は  こちら と コチラ

 「こいのぼり」 日本唱歌     演奏 みかんの木のオカリナドレミかんアルト管

 

 「鯉のぼり」    唱歌    演奏 オリジナル横笛C管

「背くらべ」   中山晋平作曲   演奏オリジナル横笛A管

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