先日、全紙の大きさで「昴」という字を内田藍亭先生から、古希祝いとしてお送り(プレゼント)いただきました。
早速、荻窪の書道用品店「廣悦堂」さんに伺い、表装していただくことにしました。
“いやぁ~ 萬鶴さん(私の雅号)しばらくですね!”から始まりカメラと絵画の談義がスタートしました。
もちろん目的は表装していただくことです。
話は直ぐに終わり、“お元気そうで、今は何をしているのですか?・・・”などの会話です。
*日記を筆で書いていますので、小筆を10本ほど買い求めました。
半額近くにしてくれました。(嬉しい!)
田中廣悦さんは中国のお生まれで、絵画がとても上手だったと評判のようでした。
上の作品は15歳の時に描いたモノだと仰っていましたね。
当時の絵画をたくさん見せていただきました。
東北方面に行くときに、新幹線社中からパチリしたものを描いたと言っています。
銀座や街角なども写真で撮っては、それを下絵として水彩画や油絵などで描いているのが今の趣味のようです。
カメラとのつながりもここにあるのでしょう。
囲碁でアマチュア5段であり、お仲間のお相手がブラジルの方で中々勝てないと仰っていました。
田中廣悦さんが師と仰ぐような存在とのことです。
その方のお顔が絵になるとのことから、肖像画を描いたのを見せていただきました。
いつか私もと思いますが、絵にならない私です。
個展を開けるほどの枚数があります。
奥様も勧めているようです。
そして、カメラ談義が続きました。
良いカメラも欲しくなりますね。
書道、カメラ、絵画(小さい頃習っていた)など私と共通する趣味?が何か通じるところがあるのでしょうね。
楽しい時間です。
Hiro