今夕の東京地方は雨が降り出してきました。
早朝の暑い中、草花の水やりは必要なかったかも?
この一カ月の間に大きく出費することが三度ありました。
よく二度あることは三度あると言われています。
また、三度目の正直という言葉もあります。
だいたいが、運が良くない時に使われます。
思い返せば一度目は、道志で愛用のコンデジを落として破損したことでしょう。
同じコンデジを買い換えました。
約5万円です。
二度目は、おそらく高速道での出来事だと思います。
、
全く気が付きませんでしたが、乗る時にフロントガラスにヒビが入っていました。
小石が当ってこの状態になったのでしょう。
スバルの免責でなく、保険で直しました。
結果はゼロ円ですが、免責だと3万円ですが、もし保険に入っていなければ26万円も支払うはめになっていました。
そして、3度目です。
8月の豪雨の時、道志の家にいてもしょうがない(道路が通行止めになる可能性もある)と思い家を出ました。
その直後です。
坂道の路型で豪雨により冠水していて、脱輪させてしまいました。
比較的運転には(気持ちとしては)自信があったのですがね。
完全にバースト状態です。
JAFのレッカーで、自宅近くのディーラーまで運んでもらいました。
私は助手席に乗ってです。
JAFメンバーでしたので、この時のレッカー料金は無料でした。
しかしタイヤ交換をしなければなりません。
お盆休みもあって先日交換してきました。
それまではスタッドレスタイヤでしのぎました。
そして、昨日ディーラーでタイヤ交換です。
もっと安いお店がありますが、バーストしたタイヤが置きっぱなしで、願いするしかありません。
新しいタイヤに履き替えました。
この車では、これが最後なのでしょう。
だいぶ溝も浅くなっていましたので、その時期がちょうど来たと思えば良いかなと思っています。
そんなに長く乗るつもりはありませんので、安いタイヤにしました。
それでも10万円の出費です。
ため息が出ますが、これで三度目なので納めになればと思っています。
ほとんどが不注意からだと思います。
・・・・
そこで思い出したのが、「一本締めの意味」でした。
コロナ禍で外で飲む機会は全くありません。
以前は頻繁に行われていた飲み会です。
よく、〆の音頭をと指名されました。
最近では、周りのお客さんのご迷惑にならないように「よぅ~ポン」と一回だけの手締めです。
これは一本締めではなく、「一丁締め」と言います。
別名「関東一本締め」とも呼ばれています。
基本的には「いよーお、ポン!」と1回手をたたくだけで締める形の手締めであり、かなり簡略化された方法です。
*バケツに漬けて置いたお彼岸のほうずきです。
薄皮も剥がれて来ました。
・・・・
さて言いたいことは「一本締め」の意味合いと習慣や状況です
「いよーお!パパパン、パパパン、パパパン、パン」と手を10回叩いて会の締めを行う方法を一本締めといいます。
一本締めでは10回という数に意味があります。
パパパンを3回繰り返すことで9回手を叩くことになりますが、9を漢字で書くと「九」(苦)になります。
ここに一を加えることで「丸」という漢字が出来上がります。
これはいろいろなことが、問題なく「丸」くおさまったことへの感謝として行われます。
*このホウズキをホースなどで水洗いします。
飲み会の〆を指名されて、冒頭に簡単なご挨拶をします。
一本締めが出来る場合は、「それでは景気よく一本締めでお願いします」と声をかけます。
「三・三・三(さんざん苦労して)、あと一つポンで丸くなる。」
「よぉ~」と始めます。
どんなことでもそうなんですが、さざんが九(いわゆる99日間は苦しい)あと一つ越えれは楽になると思うからです。
三日坊主という言葉もあります。
私も退職して99日は倦怠感やこれで良いのかと悩むこともありました。
不思議と100日(残りのポンで丸くなる)で、気分も変わって来ました。
*ホウズキのオブジェも出来上がりました。
あとは上手にパチリすることです。
・・・
なんでも99日(回)までは苦しいものです。
100を超えれば、習慣や慣れた状況になるのでしょう。
腹筋などや運動、他の習慣も100回までやれば楽になるのでしょうが、途中で・・・。
いつもそんな自分になっています。
そう、仲間と飲んで騒いで終電で帰宅(午前さま)で帰宅することが、遠く懐かしく思えます。
Hiro