自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

災難は続く・・・

2021年08月31日 | なかま道志

今夕の東京地方は雨が降り出してきました。

早朝の暑い中、草花の水やりは必要なかったかも?

この一カ月の間に大きく出費することが三度ありました。

よく二度あることは三度あると言われています。

また、三度目の正直という言葉もあります。

だいたいが、運が良くない時に使われます。

思い返せば一度目は、道志で愛用のコンデジを落として破損したことでしょう。

同じコンデジを買い換えました。

約5万円です。

二度目は、おそらく高速道での出来事だと思います。

全く気が付きませんでしたが、乗る時にフロントガラスにヒビが入っていました。

小石が当ってこの状態になったのでしょう。

スバルの免責でなく、保険で直しました。

結果はゼロ円ですが、免責だと3万円ですが、もし保険に入っていなければ26万円も支払うはめになっていました。

そして、3度目です。

8月の豪雨の時、道志の家にいてもしょうがない(道路が通行止めになる可能性もある)と思い家を出ました。

その直後です。

坂道の路型で豪雨により冠水していて、脱輪させてしまいました。

比較的運転には(気持ちとしては)自信があったのですがね。

完全にバースト状態です。

JAFのレッカーで、自宅近くのディーラーまで運んでもらいました。

私は助手席に乗ってです。

JAFメンバーでしたので、この時のレッカー料金は無料でした。

しかしタイヤ交換をしなければなりません。

お盆休みもあって先日交換してきました。

それまではスタッドレスタイヤでしのぎました。

そして、昨日ディーラーでタイヤ交換です。

もっと安いお店がありますが、バーストしたタイヤが置きっぱなしで、願いするしかありません。

新しいタイヤに履き替えました。

この車では、これが最後なのでしょう。

だいぶ溝も浅くなっていましたので、その時期がちょうど来たと思えば良いかなと思っています。

そんなに長く乗るつもりはありませんので、安いタイヤにしました。

それでも10万円の出費です。

ため息が出ますが、これで三度目なので納めになればと思っています。

ほとんどが不注意からだと思います。

・・・・

そこで思い出したのが、「一本締めの意味」でした。

コロナ禍で外で飲む機会は全くありません。

以前は頻繁に行われていた飲み会です。

よく、〆の音頭をと指名されました。

最近では、周りのお客さんのご迷惑にならないように「よぅ~ポン」と一回だけの手締めです。

これは一本締めではなく、「一丁締め」と言います。

別名「関東一本締め」とも呼ばれています。

基本的には「いよーお、ポン!」と1回手をたたくだけで締める形の手締めであり、かなり簡略化された方法です。

*バケツに漬けて置いたお彼岸のほうずきです。

薄皮も剥がれて来ました。

・・・・

さて言いたいことは「一本締め」の意味合いと習慣や状況です

「いよーお!パパパン、パパパン、パパパン、パン」と手を10回叩いて会の締めを行う方法を一本締めといいます。

一本締めでは10回という数に意味があります。

パパパンを3回繰り返すことで9回手を叩くことになりますが、9を漢字で書くと「九」(苦)になります。

ここに一を加えることで「丸」という漢字が出来上がります。

これはいろいろなことが、問題なく「丸」くおさまったことへの感謝として行われます。

*このホウズキをホースなどで水洗いします。

飲み会の〆を指名されて、冒頭に簡単なご挨拶をします。

一本締めが出来る場合は、「それでは景気よく一本締めでお願いします」と声をかけます。

「三・三・三(さんざん苦労して)、あと一つポンで丸くなる。」

「よぉ~」と始めます。

どんなことでもそうなんですが、さざんが九(いわゆる99日間は苦しい)あと一つ越えれは楽になると思うからです。

三日坊主という言葉もあります。

私も退職して99日は倦怠感やこれで良いのかと悩むこともありました。

不思議と100日(残りのポンで丸くなる)で、気分も変わって来ました。

*ホウズキのオブジェも出来上がりました。

あとは上手にパチリすることです。

・・・

なんでも99日(回)までは苦しいものです。

100を超えれば、習慣や慣れた状況になるのでしょう。

腹筋などや運動、他の習慣も100回までやれば楽になるのでしょうが、途中で・・・。

いつもそんな自分になっています。

そう、仲間と飲んで騒いで終電で帰宅(午前さま)で帰宅することが、遠く懐かしく思えます。

 

Hiro


この記事についてブログを書く
« 自分でやれば55円 ディラー... | トップ | 介護は身近な問題(雑学) »