私の毎日のパターンは4時前に目が覚めて(それでも8時間は寝ています)、コーヒーを飲みながら録画を見るのが日課?になっています。
先日も屋久島のドキュメンタリーを2時間見ていました。
録画はコマーシャルを飛ばせるのが良いですね。
一人で静かに過ごす至福の時間です。
体調も良くなってきた女房のすすめもあって、道志に行くことにしました。
(すでに3日前から入っています)
ゆっくりして来たらと言っています。
それならと準備して10時ごろに家を出ました。
先ずは、道志の「もっく工房」に寄ります。
銀杏でも干しているのかな?と思ったら木工製品の乾燥でした。
道志村の小さな木工工房ですが、楽しい場面がたくさんあります。
しかし、コロナ禍で受注が激減し大変だと言っていました。
頼んでいた(注文していた)木の名刺が出来上がったと連絡が入りました。
住所や自宅の電話番号までのっている名刺です。
山桜の木を薄くした名刺です。
個人情報が多すぎて、アップしてません。
色や木目も気に入っています。
そして、次に名前と携帯電話、メールのアドレスのみをお願いしました。
試作品が出来ました。
どれも良く出来ていて、選ぶのに迷います。
木材の材質は、水木・ケヤキ・ヒノキ・杉の4種類を試作してくれました。
どれも捨てがたいですね。
木目や色具合などを考えると、ケヤキかヒノキです。
結局、白い木目のあるヒノキを選び、30枚を注文しました。
一枚300円です。
手間を考えると赤字だと思います。
「名刺でそんなに高くは出来ないよ」と社長は言っています。
yukiは名前の最後が〇行から、外国の友だちもyukiとニックネームで呼ばれて50年経っています。
ちょっと木の名刺は値段的に贅沢(高い)かと思いますが、これも私のこだわりです。
木のぬくもりが好きな私ですので、大事な名刺です。
佐藤社長も自慢げに試作品を見せてくれました。
ほかの無駄は省いても、こんな小さな贅沢はしたいですね。
上の(地主さん)のキャンプ場に寄りました。
しばし雑談です。
これも地元の皆さんとの大切な時間です。
家に入り雨戸を開けて、生簀のイワナのご機嫌を見て、「今着いた」とラインしました。
ゆっくりと作業開始です。
丸太を加工してイスを作って見ました。
また、薪ストーブの台を広げる作業です。
白い方は硬いケヤキですので、加工も結構大変です。
右側に合わせて加工しました。
あとはニスを塗ったり、脚づくりは今日の予定です。
何度も言っていますが、道志で過ごすことは、至福の時間(すべてを忘れている、集中している)です。
余った(切り落とした残り)もので何かを作ろうと、考え中です。
やがて、夕刻の4時を過ぎました。
携帯やショートメールが入りました。
明日はシビエ(何か分かりません)をいただけるそうです。
また、横〇さんから松茸を、わざわざ届けていただけるとありました。
道志ならではと、人のつながりで自然の恵をいただけます。
特に横〇さんありがとうございます。
Hiro