自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

思いでの木

2018年10月29日 | なかま道志

昨日は朝からいろいろな片付け作業をしていました。

その1つに写真をスキャナーで読み込んで、データーにして置くことです。

懐かしい写真などは捨てる気にはなりません。

思い出がなくなってしまうからです。

 

 

写真を整理していたら、オヤジが撮ってくれた65年くらい前の写真がありました。

柿木に私と妹がよじ登っています。

オヤジはカメラ好きで、現像まで自分でやっていました。

 

 

その柿木です。

65年経っていますので、幹周りも少しは大きくなったのでしょう。

今年も渋柿ですが実を付けています。

葉が落ちることに採ろうかと思っています。

登って採ろうとしたら、女房に注意され止めました。

 

そして、栃の木?だと思います。

この辺りは冬は風も強く、防風林の役割があったのでしょう。

今も4~5本は昔のままですが、高いところへ登った感がありました。

 

 

今見ると、あまり高くないですね。

子どもの頃は大きく見えたのですが・・・。

 

 

今もあるのは、この柿木などです。

今年は当たり年で、柿の実も鈴なりです。

美味しい干し柿が出来ることでしょう。

皮を剥いて、道志で吊るすつもりです。

東京はまだ暖か過ぎて、干し柿は寒風が吹くころでないと出来ませんからね。

 

 

父と母、そして妹と井の頭公園に行った時の写真です。

母も息子が言うのもなんですが美人さんでしたね。

あれ?姉さまがいません。

きっと、公園内のどこかにいるのでしょう。

私は6歳くらいかな?

 

 

この井の頭恩師公園も変わらないかと思います。

昔の人はお洒落でした。

その母(96歳)も一昨年より施設でお世話になっています。

構わない格好して行くと怒られます。

身なりをもっとチャンとしなさい!とね。

写真の整理をすると、昔を思い出して中々前に進めません。

 思い出も良いのもです。

道志のみなさんは木が多すぎて、思い出の木はあるのでしょうか?

 

Hiro