昨日は朝からいろいろな片付け作業をしていました。
その1つに写真をスキャナーで読み込んで、データーにして置くことです。
懐かしい写真などは捨てる気にはなりません。
思い出がなくなってしまうからです。
写真を整理していたら、オヤジが撮ってくれた65年くらい前の写真がありました。
柿木に私と妹がよじ登っています。
オヤジはカメラ好きで、現像まで自分でやっていました。
その柿木です。
65年経っていますので、幹周りも少しは大きくなったのでしょう。
今年も渋柿ですが実を付けています。
葉が落ちることに採ろうかと思っています。
登って採ろうとしたら、女房に注意され止めました。
そして、栃の木?だと思います。
この辺りは冬は風も強く、防風林の役割があったのでしょう。
今も4~5本は昔のままですが、高いところへ登った感がありました。
今見ると、あまり高くないですね。
子どもの頃は大きく見えたのですが・・・。
今もあるのは、この柿木などです。
今年は当たり年で、柿の実も鈴なりです。
美味しい干し柿が出来ることでしょう。
皮を剥いて、道志で吊るすつもりです。
東京はまだ暖か過ぎて、干し柿は寒風が吹くころでないと出来ませんからね。
父と母、そして妹と井の頭公園に行った時の写真です。
母も息子が言うのもなんですが美人さんでしたね。
あれ?姉さまがいません。
きっと、公園内のどこかにいるのでしょう。
私は6歳くらいかな?
この井の頭恩師公園も変わらないかと思います。
昔の人はお洒落でした。
その母(96歳)も一昨年より施設でお世話になっています。
構わない格好して行くと怒られます。
身なりをもっとチャンとしなさい!とね。
写真の整理をすると、昔を思い出して中々前に進めません。
思い出も良いのもです。
道志のみなさんは木が多すぎて、思い出の木はあるのでしょうか?
Hiro