
最近、Blogで山茶花の写真を拝見することが多いです。しかし、なぜ「山茶花」と書いて「さざんか」と読むのでしょう? 何となく気になったので、三省堂国語辞典を引いてみました。
さざんか[(△山△茶花)]⦅名⦆
〘植物名〙ツバキに似た常緑樹。冬のはじめ、〈白/赤〉のきれいな花をひらく。
[由来]「山茶|」はツバキの漢名。「さんざか」の音が ひっくり返った ことば。
何と、元は「さんざか」で、途中の音がひっくり返って「さざんか」になったというではありませんか。確かに元々「山茶」とかいて「さんさ」や「さんざ」と読んでいたのであれば納得です。
僕がBarbourにうつつを抜かしていた昨年12月に、素敵な時計が発売されていたようです。どうですか、このスタイリッシュな形状!
リイシュー 1983 オートマティック | TIMEXオンラインストア
公式サイトではもう販売していないようです。どこかに在庫がないか探してみよう。
今頃になって知ったのですが、DORMEUILの生地を使ったBarbourのジャケットが去年発売されていました。万が一在庫があればと思ってオンラインショップを覗いたのですが、2色とも全サイズ売り切れでした。そりゃ、皆欲しいですよね...
年々服装に無頓着になりつつあり、きちんと意識していないとこういう自分にとってビンゴな服と出会う機会を失ってしまうのは悲しいです。いつまでも気持ちだけは若く、周りを意識して生きなければなりませんね。
正月休みを利用して、自宅にあるかなりくたびれてきた革製品をクリーニング・補修しました。
クリーナーやブラシなどは以前TUMIのクリーニングをしたときに買いそろえてあるので、必要なものはやる気だけ。久し振りに革にクリームを塗り込むと、どのカバンや日用品もしっとりと蘇りました。
そんな折にたまたまこの動画を見て「オールドコーチ」という言葉を初めて知りました。
【オールドコーチとは】歴史・特徴解説&オススメバッグご紹介! - マガジン
確かにCOACHは2000年代に入ってから、革素材だけではなく、ファブリックをふんだんに使った製品をたくさん出し始めた印象があります。1990年代ないしそれ以前のCOACHと今のCOACHではかなり製品ラインナップが異なりますよね。
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[コーチ] COACH クロスビー レザー コミューター |
Coach(コーチ) | |
COACH(コーチ) |
そこで、しばらく使っていなかった古いCOACHのカバンをクローゼットから出してきました。2011年くらいに買ったカバンなので「オールドコーチ」とまではいきませんが、14年も経った革製品なら現行製品とは違った味わいがあるかも知れません。早速レザークリーナーで汚れを落とし、モイスチャライザーで革に潤いを与えてみました。
クリーニングを一通り終え、ブラシを掛けながら革を眺めていたところ、真っ黒だったはずのカバンが所々茶色に変色しているではありませんか!(上の画像では、金色の金具がついている部分の革素材が、元の黒色から茶色に変化しています)
余談ですが、この変色もレザーコンシーラーを塗ってしまえば、新品同様に真っ黒に染めることも可能です。それはそれで綺麗になるので、革製品との付き合い方の一つですね。
閑話休題。
この変色は、経年変化したRed WingのBeckmanやBlacksmithのように、地の革の色が透けて見えているのだと思います。真っ黒だったときも素敵なカバンでしたが、一部染めた黒色が抜けた状態も、茶色がアクセントになっていて格好良いものです。革製品は長く所持し続けると、こういう経年変化を楽しめるのですね。素晴らしい。
今まで定期的な革製品のメンテナンスをサボりがちでしたが、今年からはもっと大切に使い続けようと思いました。
昨年末にユニクロでセーターを何点か買いました。
どの製品もとても肌触りが良く、毎日楽しく着回していたのですが、流石に着過ぎなのか毛玉ができてしまいました。特に僕にとって初お目見えのスフレヤーンの毛玉が目立ちます。
そこで、生まれて初めて毛玉取り器を買いました。マクセルイズミのKC-NB322という機種です。そもそも毛玉取り器を使ったことがなかったので、正直なところあまり効果は期待していなかったのですが、実際に使ってみると劇的に綺麗になります。大きなひげ剃りみたいな構造で、次々と毛玉を刈り取ってくれます。すべての毛玉を短時間で刈り取り、ユニクロのセーターは購入直後のようになりました。
僕が購入したのは乾電池式のモデルなのですが、充電式にすれば良かったと少し後悔しました。構造が電気シェーバーと一緒のようなので、しばらく使っていると内刃や外刃がへたってくると思うのです。交換用の内刃・外刃も用意されているのかも知れませんが、価格を考えると本体ごと買い換える方が早そうなので、どうせ数年で買い換えるのであればランニングコストとして乾電池・充電池代がかからない充電知識にすれば良かったという理屈です。
電源は何であれ、毛玉が素晴らしく取れることは確かなので、もしニットの毛玉でお悩みの方がいらっしゃれば、毛玉取り器の購入を強くお薦めします!
ユニクロでカシミヤのセーターを買いました。
というのも、通常価格9,990円のカシミヤセーターが、1月3日まで3,000円オフの6,990円だからです。しかも、先日ユニクロの会員になったときにもらったオンラインクーポンも併用すれば、都合3,500円引きで買えてしまうのです。
先日購入したニットもとても満足できる商品だったので、このセールを活用してもう何点か購入するか検討したいと思います。