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OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とMac Pro mid 2010は相性が悪い

2023-05-29 06:57:27 | OS/ソフトウェア/SaaS
GitHub - dortania/OpenCore-Legacy-Patcher: Experience macOS just like before

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OpenCore Legacy Patcher

  • Mac Pro mid 2010
  • macOS Ventura 13.3.1
  • OpenCore Legacy Patcher 0.6.5

という組み合わせでありがたく使わせて頂いています。数日前にOpenCore Legacy Patcherの0.6.6がリリースされていたので、何となく0.6.6を起動ディスクにインストールし、無事再起動後にPost Install Patchを適用したところ、二度と立ち上がらなくなってしまいました。Mac Proを起動するとリンゴマークが表示されるところまでは進むのですが、プログレスバーが50%くらいのところまで来るとフリーズしてしまうのです。

仕方がないのでmacOS Catalina Patcherを使ってmacOS Catalinaで起動できるように復旧し、macOS Catalinaで起動後のMac Pro上でOpenCore Legacy Patcher 0.6.6を使ってmacOS Ventura 13.4のインストールメディアを作ってみました。インストール自体は問題なく始められるのですが、Venturaのインストール過程の何度目かの再起動後に途中で止まってしまいました。OpenCore Legacy Patcher 0.6.6とmacOS Ventura 13.3.1の組み合わせで作ったインストールメディアでも同じ症状だったので、少なくとも僕のMac Pro mid 2010とOpenCore Legacy Patcher 0.6.6は相性が悪いのかも知れません。

とりあえずMac Proを再度使えるようにしたかったので

  1. macOS Catalina PatcherでCatalinaで起動できるように復旧する
  2. OpenCore Legacy Patcher 0.6.5をmacOS Catalinaの起動ディスクに適用して再起動
  3. 再起動後にOpenCore Legacy Patcher 0.6.5のPost Install Patchを適用して再起動
  4. macOSの「システム設定」を起動して「一般」→「ソフトウェアアップデート」とクリックして進み、macOS Ventura 13.4のアップデートを開始

といういつもの手順で、もともとの13.3.1から1段階バージョンアップしたmacOS 13.4でまた起動できるようになりました。macOS 13.5のベータ版がダウンロードできるようになっているので、また近々macOSはバージョンアップされるでしょうし、それまではOpenCore Legacy Patcherのアップデートはしばらく様子見したいと思います。


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