「傘連判状」・ストライキで、非正規教員の「無期転換」を合意へ

　同校では、正規教員の長時間労働や非正規教員の低賃金と雇止めなどが問題となっていた。さらに、数十名の教員が、毎朝6時半頃に理事長へ挨拶をするという儀式への参加を強制されていた。

　こうした無意味な儀式ではなく生徒のために時間を使いたいと、私学教員ユニオンに加盟する教員がストライキに踏み切っていた。➡️続きはコチラ・・・・

阪急バス、運転士すべて正社員化

　阪急バスは５日、契約社員の運転士約１４０人すべてを４月１日付で正社員にすると発表した。新規採用も同日以降は、正社員として雇う。人手不足が深刻なバス業界で、人材を安定的に確保するねらいだ。
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総額4000万円以上の賃金不払い 食料品製造業者を送検 川口労基署

　埼玉・川口労働基準監督署は労働者13人に４カ月分の賃金計430万円を支払わなかったとして、㈱トウエイ（埼玉県川口市）と同社の前常務取締役を最低賃金法第４条（最低賃金の効力）違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。

　同社は弁当などの食料品製造・販売を営んでいる。前常務取締役は同社の東京工場（川口市）の製造ラインで働く労働者13人に、平成29年８月26日～12月25日までの４カ月分の賃金を支払わなかった。立件対象とした労働者・期間以外にも不払いはあり、➡️続きはコチラ・・・・

新潟市など書類送検＝自殺研修医の遺族告発－労基署

　2016年に過労自殺した女性研修医＝当時（37）＝の遺族が、研修医の勤務先だった新潟市民病院を運営する新潟市などを労働基準法違反容疑で刑事告発していた問題で、新潟労働基準監督署は12日までに、市などを新潟地検に書類送検した。

　送検は8日付。

　告発状によると、市などは研修医の自殺後の16年11月、労使協定の上限時間を超えて勤務する医師がいることを遺族らの指摘で認識していたのに、17年1～6月に延べ90人の医師に最大月177時間➡️続きはコチラ・・・・

死闘続く「ゴーン」vs.「日産・検察」連合 スパイ映画さながらの調査も“論破

さらに、破綻寸前の日産を立て直すために、1999年にルノーからCOOとして送り込まれたときの話を持ち出し、当時の経営陣の贅沢ぶりを検事に訴えた。

「実は、日産本社のオフィスにはピカソなど一流絵画が飾られ、おまけに、都内一等地である品川の御殿山には“社長公邸”がありました。ゴーンはそれらを処分したのですが、“かつての経営陣と比べて、私のやっていることは、それほど異常なのか？”と、検事に畳み掛けた。もともと特捜部は、日産に豪邸を購入させたことが特別背任にあたるとして捜査を続けていたものの、それ以来、その質問をしなくなったそうです」➡️続きはコチラ・・・・