名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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求人票と実際の労働条件が違う!「詐欺求人」被害者の電話相談、全国の弁護士が実施

2016-02-24 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
ハローワークの求人票や求人広告に記された労働条件とは異なる、劣悪な環境で働く労働者の電話相談に弁護士が応じる「詐欺求人 相談ホットライン」が、2月25日(木)に実施される(主催:日本労働弁護団・ブラック企業被害対策弁護団)。

求人票と実際の労働条件が違う!「詐欺求人」被害者の電話相談、全国の弁護士が実施

<長時間労働>24%「過労死ライン」超…厚労省調査

2016-02-24 | 労働ニュース
厚生労働省は23日、長時間労働が疑われる企業5031事業所に対し重点監督を実施した結果、74%にあたる3718事業所に労働基準法違反があったと発表した。

 ◇「問題」事業所5031カ所調査

 46%の2311事業所で労使協定を超えるなど違法な時間外労働があり、24%の1195事業所は厚労省が過労死のリスクが高まると位置づける「過労死ライン」(月80時間の残業)を超

<長時間労働>24%「過労死ライン」超…厚労省調査

「詐欺求人」の無料電話相談 25日、労働弁護団

2016-02-24 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
求人広告と実際の労働条件が異なる「詐欺求人」をめぐるトラブルをなくそうと、神奈川労働弁護団などは25日、無料の電話相談を実施する。全国一斉のホットラインの一環。

 トラブルに関する法的救済を求める場合は弁護士が対応を検討する。同問題では法改正が検討されているため、全国の実態把握につなげるのも狙いだ。

 弁護団によると、求人広告では「基本給20万円」とうたわれていたにもかかわらず、実際の基本給は14万円で6万円は
「詐欺求人」の無料電話相談 25日、労働弁護団

【ブラック企業】ウソの労働条件を提示して求人する「詐欺求人」に厳しい法的規制を!

2016-02-24 | ハローワークの求人票はウソだらけ?
労働条件が求人票と異なるとして告訴

痛ましいニュースが報道されています。

・徹夜後に事故死“求人票と違う”と告訴状

・「求人票と異なる勤務は違法」 交通事故死の遺族が刑事告訴

・ハローワーク「求人票を信じた息子は戻ってこない」遺族が「虚偽記載」で勤務先を告訴

これは植栽会社に勤めていた労働者が、求人票には残業は月20時間とあったものの、実際には100時間を超える残業があり、職安法違反で刑事告訴したというものです。

この労働者は、長時間残業による疲労の影響で帰宅途中に交通事故を起こしてしまい亡くなっています。

ご遺族の気持ちを思うと、言葉もありません。

こうした求人票には甘い労働条件を示して労働者を獲得し、現実には厳しい労働条件で働かせる事例が後を絶ちません。

こうしたやり口は、「詐欺求人」とか「求人詐欺」などと呼ばれています。

野放しにされる「詐欺求人」

詐欺求人の相談は、昔からありました。

しかし、近年、特に多くなったと感じます。

実際に1万件以上の相談がハローワークに寄せられています。


【ブラック企業】ウソの労働条件を提示して求人する「詐欺求人」に厳しい法的規制を!