名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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人生2度目の“新入社員”シルバー派遣 過去の成功談は禁物

2014-12-29 | 労働ニュース
60歳以上のシルバー世代専門の人材派遣会社が急成長している。派遣先にとっては既にノウハウがあるだけに研修の必要がなく、登録者にとっては第二の人生の生きがいとなっている。管理職経験者などは、時にプライドが邪魔をすることもある。それでも「健康のためにも」と割り切れば毎日が充実。週3回出勤している66歳の派遣社員を追った。

 43年勤めたガス関連機器メーカー

人生2度目の“新入社員”シルバー派遣 過去の成功談は禁物

「29日出社の人」怒りと諦めの声

2014-12-29 | 労働ニュース
2014-15年の年末年始は曜日の並びがよく、多くの会社員が12月27日(土)から1月4日(日)まで9連休のようだ。しかし、年末休みはあっても、金融系を中心に29日(月)も出社する人はもちろん存在する。そんな彼らからは怨嗟の声があがっている。

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三が日が週末にかぶってしまうと、休みが4~5日間しか取れないこともある年末年始。今年は昨年に引き続き、2年連続で長めの休みが取れる曜日の並びとなっており、多くの人が休みを満喫するようだ。12月12日の段階で、JRの指定席は12月26日~1月4日までの予約が前年比3%増、空の便では12月19日~1月4日までの国際線予約が全日空と日本航空で18%増と、いずれも好調だ。

そんな長期連休に浮かれ気分の世間を尻目に、ビジネスマンたちは29日を巡る攻防戦を繰り広げている。休暇突入直前の24~26日のツイッターを見てみると、

「29日出社だけは絶対に避けたい…」
「明日割と本気出さないと29日出社することになる」
「29日も出社になるかどうかが今日(編集部註:26日)の働きに掛かっている」

と、何とか週明け出社を回避しようと懸命に踏ん張る人が続出している模様。しかしその一方で、

「29日大掃除のためだけに出社するの最高にいやだ」
「しかし29日も出社とか何の罰ゲームだ」
「泣けるよ~~~悲しいよ~~~29日仕事になっちゃったよ~~」

など、出社が確定している勤め人からの怒りや諦めの声も多数登場している。ちなみに、

「29日休む人続出。そりゃそうよね。わたしも休む」
「29日は絶対休む」
「ウチは29日が仕事納めですが有休取っちゃいました」

など、もともと営業日だったところを、“自力”で長期休暇にする人もいるようだ。

年の瀬ギリギリまで頑張る人に、2015年が幸多き年になることを祈りたい。
(R25編集部)


「29日出社の人」怒りと諦めの声


ほとんどブラック! カリスマ経営者のトンデモ経営哲学2014ワースト5

2014-12-29 | 労働ニュース
だが、こうしたビジネス書を実際に読んでみると、社員の権利を一切顧みず、ひたすら働け、会社のために尽くせ、それでいで、会社には頼るな、といったブラック企業顔負けの経営哲学が堂々と書かれているケースが多い。

 そして、こうしたカリスマ経営者のブラック哲学に影響を受けて若手経営者たちがブラック経営を当然のようにはじめ、ブラック企業がどんどん広がっていくという、ブラックの連鎖のようなものが起きているのだ。

★第5位 富士フイルムホールディングス会長兼CEO 古森重隆

これは「一人一人の社員が人間性の向上のため、夢を持ち、夢を追い、夢を叶える努力をする」「ワタミを辞めた者は、夢を諦めた者」と洗脳していくワタミ創業者の渡邉美樹のやり口とほとんど変わらないものといっていいだろう。

★
第4位
 セゾンファクトリー代表取締役社長 齋藤峰彰
あるとき、退職するある社員にその理由を聞いたところ、「『社内イベントがあまりない普通の会社に就職したい』と言われた。(略)とても驚いた」というほどだ。

 齋藤社長の大きな夢は「世界のどこにいっても通用する『食のスーパーブランド』を構築すること」だそうだが、その夢をかなえたいのならば、社員が疲弊する前に、余興を減らした方がいいと思うのだが......。

ほとんどブラック! カリスマ経営者のトンデモ経営哲学2014ワースト5

心の不調、13%が退職 派遣社員多い傾向

2014-12-29 | 労働ニュース
働く人の中で「気分が落ち込んだ」「やる気が出ない」など精神的な不調を感じた人のうち、最終的に退職した人の割合は13・3%だったことが28日、労働政策研究・研修機構の調査で分かった。派遣社員や契約社員は正社員より高かった。

 調査担当者は「派遣社員などは、休職制度などが整備されておらず、退職せざるを得ないのが実情だ。働き続けられるような環境


心の不調、13%が退職 派遣社員多い傾向

他人事じゃない!45歳銀行員「黄昏研修」 アンケートに見る40代の不安と現実

2014-12-29 | 労働ニュース
「とうとう来たか」

 メガバンクで働く男性(47)のパソコンに、一昨年、人事部からメールが届いた。45歳で受ける通称「黄昏(たそがれ)研修」のお知らせ。先輩から聞いてはいたものの、実際に受け取ってみるとショックだった。

 男性は1990年入行のバブル入社組。当時はいち都銀だったのが、合併の繰り返しで行員数は膨れ上がり、ポストは激減している。

●本体に残れるのは数人
「同期が何人いるか、もはやよくわからないけど、多分800人くらい」で、銀行本体に残れるのは数人だ。最近は部門の統合でさらにポストが減り、51.5歳といわれてきた実質定年も早まりそうな勢いだ。

 研修では人事担当者から「今後の生き方指南」を受けた。どんな資格を取ったらこの先使えそうか、といった知識から、「熟年離婚で妻に捨てられないための心構え」まで。

 実質定年後の選択肢は、取引先企業に出向するか、関連子会社に行くかの二つ。後輩にペコペコ頭を下げて、仕事をもらう立場になる関連子会社より、取引先企業のほうが給与も高くて魅力的だが、「今どき、借り入れで銀行に頼るために出向者を受け入れたい企業なんて、ほとんどない」のが実情だ。

 アエラは、会員制転職サイト「ビズリーチ」を通じて、40代のビジネスパーソン590人にアンケートを実施した。今の会社で働く上での心配は?という質問に、多くの人は「給与が上がらない、もしくは下がる」と、「しかるべきポジションの不足」をあげた。「事業縮小など会社の方向性」や「リストラ」への不安も強い。

 ソフトウェア会社の技術者の男性(48)は、開発のスキルを磨き、三つの会社を渡り歩いてきた。しかし「最近、給与が下がってきた」と表情を曇らせる。

 営業職の同僚は管理職に上がったが、男性はヒラのまま。

「ある特定の分野で、ずば抜けたものがないと、60過ぎて働けないと思うんです。だからこそスペシャリティー

他人事じゃない!45歳銀行員「黄昏研修」 アンケートに見る40代の不安と現実