長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

1号炉の空気清浄化

2011-05-06 08:44:17 | Weblog
今朝は新聞がないので、正確な情報は分からないが、昨日1号炉に事故以来初めて人が入って、建屋内の空気の清浄装置を取り付けたらしい。
これで、1段階進んだようだ。
それにしても、作業があまりにも遅いような気がする。
私ははじめから、送風用のホースを1本または2本建屋に取り付けて、外部に汚れた空気を吸引して、フィルターを通して、空気を清浄化できないものかと考えていた。
汚染水の除去でも同じことである。
装置を外部において、フィルターを通すか、沈殿物を作って除去するかは別にして、汚染水を循環させれば、汚染水はきれいになるはずである。
圧力容器に水を入れて、水棺にするというけれど、圧力容器に水を入れることが出来るのなら、そこへ入れる水を循環させて、なぜ冷却できないのだろうか。
この緊急事態に、すべての知恵が結集されているとはとても思えない。


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