長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

危機管理の日米の差

2011-05-22 08:22:00 | Weblog
今朝の新聞に、アメリカが震災の際に、支援できることのリストを提出しており、その内容が示されていた。
やはり、危機管理が進んでいるのか、最悪の事態まで考慮して、いろいろとリストアップされている。
私は、前から菅内閣が震災にどのように対処するのか、その全体像が見えないといってきた。
もし、菅内閣が、最悪の事態も想定して、このような行動の全体が分かるものを出していたら、全面的に菅内閣を支持するのだけれど。
東電が大地震の翌日、海水を注入していたものを、原子力安全・保安院の連絡によりいったん中断していたという。
それを政府も知らなかったというから、危機管理が出来るはずがない。
次々と出てくることは、肝心なときに危機管理がなされていなかったということばかりで、がっかりさせられる。


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